花田苑の花嫁衣裳

 次女が結婚しました。長女のときと同様、入籍と同居開始と式とハネムーンの時期が全部バラバラ。入籍は1月、同居開始は2月、結婚式・披露宴は6月で、ハネムーンは7月の模様です。

 そして4月の今日は、写真の前撮りに行ってきました。結婚式ではウェディングドレスとカラードレスしか着ないので、今日は色打ち掛けを着ました。新居を埼玉に構えた関係で、場所は越谷の花田苑です。

 三年前の長女の前撮りのときはちょうど秋の紅葉の真っ盛りで、しっとりとした写真が撮れましたが、今回は新緑が美しく、色鮮やかな写真が撮れました。

2018Img_9147.jpg ほとりに寄り添う 番傘と

2018Img_9084.jpg 2018Img_9487.jpg ハートロープ かめはめ波
番傘やロープ、くす玉、センスなど小道具を使って。

番傘ではっちゃけ
ポーズが楽しいと、緊張がほぐれて自然といつもの笑顔に。

スタッフさんたち カメラマンさん
今回お世話になったのは華雅苑(かがえん)というスタジオです。写真データをくれること、同行者にも写真を撮らせてくれることなどを条件に若夫婦が選びました。


【本日の装い】
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着物:泥大島
帯:ざっくりした織の八寸名古屋
帯締め:サーモンピンクの三分紐
帯留め:自作(天然石の千鳥
帯揚げ:茜色の鹿の子絞り
半衿:ゆめ吉さんのうさぎの半衿(廃番)

 羽織なしでちょうど良い陽気でした。むしろ暑いくらい。日傘と日焼け止めを持っていって正解でした。

 帯揚げは半衿用に切った端切れ。したがって幅が狭く、長さも短い。でもこれくらいあれば充分。却って扱いやすかったです。

 帯留めは三羽いるのですが、帯の前柄を邪魔したくなかったので一番主張しない一羽だけ。

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 相変わらずレスポートサックにハマっています。どうです? この帯とのピッタリ感。娘に「帯に合わせて新しいバッグを買ったの?」と言われましたが、答えは「いいえ」。「新しいバッグに合わせて帯を選んだ」が正解。

 そんなにたくさん帯を持っているわけでもないのに(名古屋と袋帯を合わせて10本くらい)、バッグに合う帯を探すと必ず見つかる。我ながらすごいと思う。好みがはっきりしているので、色やテイストが自然と合ってしまうのです。



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同窓会へ

 大学のサークルの同窓会へ行ってきました。

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 すいません、これは去年の同窓会の写真。今年は昨年と同日だったにも係わらず、ソメイヨシノはすっかり終わっていたので、おしゃべりに夢中でうっかり写真を撮り損ねました。


 15人集まりました。楽しかったー。なんかみんな若い・・・! 生き生きしてる。わたしが一番年下のはずなんですが。

 独身の人、既婚の人、離婚した人、子どものいる人、いない人、孫のいる人、フルタイムで仕事している人、専業主婦の人と、もう人それぞれ人生様々なのですが、みんなそれぞれ自分の人生に納得して生きている感じが伺え、なんだかわたしも、自分は自分でいいのかな、って思えて元気が出ました。


 着物を着ていきました。着物はわたしともう一人。学生時代当時から学園祭で皆で着物を着ていたりしたので、洋服だった人もみなとても喜んでくれました。「今はお勤めしているから無理だけど、定年退職したら和服生活しようかな」と言っている人もいました。

 去年は雨だったこともあり、着物を着ていかれなかったので、今年はお天気でよかったです。桜はすっかり葉っぱになっていたけれど、八重桜とハナミズキがきれいでした。ああ返す返すも、なぜ写真を撮らなかったのか・・・。せっかくカメラを持っていったのに。


【本日の装い】
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羽織:チャコールグレー
着物:祖母が縫った洋生地の単衣
帯:引き泊の名古屋帯
帯締め:紫色の三分紐
帯留め:リモージュのブローチ
帯揚げ:インド更紗(紫色のストライプ)
羽織紐:アメジスト×淡水パール

 前の晩にあーでもない、こーでもないと、悩みに悩みましたが、その甲斐あって、とても気に入ったコーデが出来上がりました。

 ポイントは紫。いつものタイプのレスポートサックにお弁当持参、お菓子持ち寄りで荷物が多かったので、russitのトート(雑誌の付録)をプラス。着物と羽織とレスポをスモーキーブラウン基調にし、紫色を挿し色にしました。

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 ところで先日、いいものを購入。

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 帯留め金具です。川崎のチネチッタで見つけました。

 ブローチを帯留めにするための帯留め金具は他にも持っていましたが、どうも使い勝手が悪かった。これはすごく収まりが良いです。

 このお店、ネットショップもやってるみたい。おびどめやWARGO ブローチ用帯留め金具-小。これはオススメ。大もありましたが、小を購入。帯留め金具に関しては、大は小は兼ねない。小こそが大を兼ねるので。

 この帯留め金具を買ったおかげで、リモージュのブローチが初めて帯留めとして生かせました。

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 ちなみにもう一人着物だった友だちは、はっきりした緑色の色無地に、大きな赤と緑の水玉が入った黒い半幅帯。はんなり系の人だと思っていたので、その思い切ったコーデに驚きました。リバーシブルの帯の裏側には白いプードルが。家でプードルを飼っているのだそうです。

 着物生地を黒と白と二枚縫い合わせて作ったリバーシブルのバッグも見せてくれました。持ち手は真田紐。わたしも真似っこしちゃおうかなあ。

 着物に関する情報交換もできてよかったです。


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門前仲町 お江戸深川さくらまつり

 ちょっとアップが遅くなってしまいましたが、3月25日、門前仲町で舟遊びを楽しんできました。

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お天気が良くうららかな日で、お一人様500円の和舟は大盛況。大勢の人が楽しんでいました。

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中には女性の船頭さんも。船頭さんって、船の先頭じゃなく、最後尾に乗るのね。初めて気がついた^^。
中には舟歌を歌っている人もいましたよ。

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ここは大横川という川。両岸に桜並木があります。この日はほぼ満開の見頃でした。

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川に沿って並び、順番を待ちます。景色が良いので、順番待ちも苦になりません。


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一時間半待ってやっと、順番がやってきました。

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着物の上からライフジャケットを着て、いざ船旅に出発です。

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さっきまで見ていた景色を水面から見上げるのは一興。

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頭上真上に満開の桜。水面近くまで頭をたれ、舟から手を伸ばせば届きそう。

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川辺の壁に映った桜の影が、まるで描いた模様のようで面白い。

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Uターンして戻ってきて、橋をくぐると船旅はおしまい。

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船着場に戻ってきました。あー楽しかった!


【この日の装い】
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羽織:いつものピンク
着物:グリーンの信州紬
帯:引き泊の名古屋帯
帯締め:若草色の丸ぐけ
帯揚げ:卵色のちりめん
羽織紐:ペリドットと淡水パール

 春色の羽織をこれしか持っていないものだから、いつもこればかりですが、どんな着物をもってきても合うので助かります。

 半衿をつけるヒマがなくて、美容衿のまま。そのまま使えるところが便利ですが、襟元が純白すぎて肌が負け、くすんで見えます。やはり襟元は生成りかオフ白でないと50代には厳しい。


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そして今回もお約束のレスポートサック。ザッツ春!な柄で、持っているだけで楽しかったです。





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褒められちゃった^^

 洗濯物を干しにベランダに出たら、家の前の桜の木が花をつけていたので、もう咲いているのかと思い、家から5分の川辺に出かけました。

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うーん残念。まだほとんど咲いていない。

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まだちょぼちょぼ。一分咲き?

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桜って、下のほう(幹に近いところ)から咲くんですね。

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場所によっては五分咲きのところも。木によって違うようです。



【本日の装い】
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羽織:お気に入りのピンク
着物:泥大島
帯:ポリ刺繍の名古屋帯
帯締め:さくら色の三分紐
帯留め:自作(さくら模様のなんちゃって蒔絵
帯揚げ:さくら色の梨地

 帯留めや羽織紐とかぶってうるさいので、前柄は脇にずらしました。羽織を着ていたから、ほとんど見えなかったかも。

 この帯はいままで一番出番のなかった帯。黒っていうのが意外と使えなかった。でもレスポートサックでうまくつながりました。柄の花までバッグと似てる^^。


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もちろん今日もバッグはレスポートサック。

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洋服だとこんな風。
カーディガンもパンツもヘビロテしているわたしの定番。



 桜はまだまだだったけれど、一つ、すごく嬉しいことがありました。

 桜並木で、下校途中の小学生低学年の女の子二人とすれちがったんです。二人ともすごくおしゃれさん。色とりどりのアイテムをかっこよく合わせていたので、わー、かわいい!と思い、すれ違ったあと、思わず後ろを振り返って見ていたら、向こうも「かわいいー!」と言いながら、わたしを振り返って見ていた!

 周りには他に誰も何もなかったから、かわいかったのは、間違いなくわたしです^^。

 着物を見ていたのか、レスポのバッグなのか分からないけど、あんなおしゃれさんたちに目にとめてもらえるなんて! すっごく嬉しかったです^^。


 レスポにハマってから、なぜか最近よく着物も着てますね。お蔵入りしがちだった着物がまた生かせて嬉しいです^^。

 


 

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横浜人形の家 後藤由香子展

 着物友だちに誘われて、横浜人形の家に行ってきました。お目当ては 『後藤由香子展 ~時空を超えた愛の贈り物~』。4月8日まで 雛人形作家・後藤由香子の追悼特別企画展をやっているのです。

 この方、わたしは初めて知ったのですが、一緒に行った友人の知り合いだそうで、その独特の美の世界にハマってしまいました! なんていうんだろう・・・。なんかもう、圧倒されてしまった。作品にも、その背後にあるものにも。

 昨年9月、49歳にして亡くなられたそうです。作品見ているだけで、なんだかその短い人生の充実ぶりが伝わってくる。そんな展示でした。

 わたしがくどくど説明するより、写真で見ていただくほうが早い。写真撮影可能だったのでたくさん撮ってきました。このブログには大きな写真は貼れませんが、クリックすると少し大きくなるので、そちらもどうぞ。作品には一つ一つ名前があるのですが、忘れてしまいました。

源氏物語
光源氏と紫の上。わたしが一番気に入った作品。

春爛漫の立ち雛

ベージュ

春

夏

秋

冬

ゲームキャラ
ゲーム会社とのコラボで、あるゲームキャラの雛人形だそうです。

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人形のアップ。


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カネボウのコマーシャルに使われたゴスロリ雛。三人官女つき。

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衣装の刺繍。

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ステンドグラスを使った大作。

天女・遊女?
お姫さまアップ。しどけなさが、お姫様というより遊女っぽい。
友だちは「遊女じゃなくて天女でしょ」と言うんですが・・・。

五月人形

馬
五月人形も少しありました。

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「織部」という名前の織部焼をイメージしたお雛様。黒を使うことに周囲の反対を浴びたそう。

 友だちによれば、雛人形って、数十人の職人が、顔作り、衣装づくり、髪作りなど、細分化された工程をそれぞれに作る共同作業なのだそうです。後藤さんが多くの職人にそれぞれの工程を発注し、やっと一つの作品が完成するのだそうです。

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衣装の生地見本。

 デザインのスケッチなども展示してあって、その気の遠くなるような作業や工程を考えたら、なんだかめまいがしちゃった。そういう根気やバイタリティって一体どうしたら生まれるんだろう?

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 あと、この方はすごくきれいな方で、ご自分をモデルにした幻想的な写真もたくさん。ご主人はプロのカメラマンなのだそうで、下の写真がご夫婦なのだそう。

 わたしと5つくらいしか変わらないんですよー。年齢。やっぱり佳人薄命なのかなあ・・・。



 この方は雛人形作家の家に生まれた人形作家の3代目だそうですが、斬新な現代の好みを取り入れた作品を作るので、けっこう軋轢もあるのだそう。

 紹介ビデオの中では、「伝統って触っちゃいけないものだと思っている方が多いですけれど、その時代の人々が求めるものを作ることで、変わっていくものだと思うんです」というようなことをおっしゃっていました。本当にそうだと思いました。




【本日の装い】
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羽織:お気に入りのピンク(正絹)
着物:きもの英のポリ小紋
帯:引き箔の名古屋帯
帯締め:三分紐二本使い
帯留め:自作(クランプ風ワイヤー細工
帯揚げ:綸子と絞り

 あー、なんかこんなきれいな写真をたくさんアップしたあとに自分の着姿とか、テンション下がるわー。

 ちなみに今回もバッグはレスポートサック。せっかく買ったので使いたい。

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洋服だと、こんな感じにコーディネートしています。若草色が似合うパステルカラーのバッグです。


 一眼レフが入るバッグをわざわざ選んで買ったのに、今日は小雨が降っていたので、一眼レフを持っていかなかったのが悔やまれる。「なんで今日に限ってカメラ持ってこないのよー」と友だちには呆れられてしまった^^; 上の写真はiPhoneで撮りました。

 しかし一眼レフを持っていかなかったおかげで、バッグがガラガラ。暑くて脱いだ羽織をバッグに入れられたのは便利でした。


 ちなみに友だち:
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雨だったので着物も帯もポリポリコンビ。
リバーシブルの半幅帯の結び方がオシャレだなあ。
アドリブ結びだそうです。カッコイイー。
わたしもリバーシブルの長めの半幅が欲しくなりました。


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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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