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冬のさなかに小千谷縮に帯7本

 冬の最中に、小千谷縮を着ています。

 実は最近、ようやく憧れの小千谷縮の着物を手に入れたんです。夏、予算と折り合わず、手に入れられなかった小千谷縮、季節はずれになったら価格の相場が下がってきて、気に入ったものが2000円台で入手できました。

 そこで、毎日帯を替え、小千谷縮で夏ごっこ^^。真冬なのに、「どうしたらもっと涼しげに見せられるか」がテーマ(笑)。

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涼しげ・夏らしさをテーマに帯を合わせてみた例。帯は全て博多小袋帯。

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この組み合わせだけ、9月の初めをイメージ。
帯揚げには、縮緬の刺繍半襟を使いました。
半幅帯にはこれくらいのボリュームがちょうどいい。


 この着物、青磁色で、決して無難な色とは言えないのに、意外と帯の色を選ばず、いろんな帯に合わせることができました。

 ・・・というか、最初合わないなと思っても、帯締めの色を変えると、合わないはずの色が合うようになるのですね。これにはビックリ!

 でも逆に、合うはずの帯と着物が、帯締めの色の選び方次第で、台無しにもなる。まさに帯締めマジックを経験しました。

 よく、「帯締めには着物の柄の中の一色を持ってくるといい」と聞きますが、帯によって、どの一色を選ぶとベストかは違うし、着物の色と同じより一段明るめ、或いは一段暗めの色を選ぶほうがいいこともあるのでは、と思いました。


 たとえば下の二つは最初、いずれも帯の発色が良すぎ、着物の色がくすんでみえました。

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 でも、黄色い帯の場合、帯締めに着物と同系色だけれど少し発色の良い色を持ってきたら、着物の色が帯締めと同化して明るく見え、帯に馴染みました。

 白い帯の場合は逆に、帯締めに帯と同系色だけれど渋い色を持ってくることで、帯全体が少し渋く見え、着物の色に馴染みました。

 要するに、同系色は同化して見える。だからちょっとした彩度の違いを利用すると、全体の色が違って見えるんだな、と、いろいろやってみて分かりました。


 ちなみに小千谷縮、着心地も最高~!

Img_129743.jpg
生地のアップ。

 楊柳みたいなこのシワのおかげで、サラッとした感じ。麻の襦袢とあわせると、爽やかで快適~! とにかく着心地を試してみたかったので、今年中に着られて本当に嬉しい

 早くホンモノの夏にならないかなー。夏が待ち遠しいです。

 でもそれまでに裄出ししないと。実はまだこの着物、裄を直していないのです。




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金色の帯に着物4枚

 金色の名古屋帯に4枚の着物を合わせました。

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左から、6月、10月、11月、11月に着用。

 この帯、実を言うと、それほど気に入ってはいません。帯だけ見ると、すごーく地味なので。金色というよりは、黄土色に近い色です。柄も曖昧で、ほんっっとに地味。

 ところが着映えするのですね。この帯は。締めてみると、「意外と悪くない」といつも思います。

 写真栄えもするらしい。こうして写真に撮ると金色っぽく、なんだか神々しい(笑)。

 しかも、どんな色にも合わせやすい。一番合うのは秋色ですが、草色や淡いピンクなど春色も意外といける。紫とか紺とか水色など、寒色系もオッケー。前柄やお太鼓柄に、いろんな色が少しずつ入っているからかな、と思います。

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 八寸名古屋なので、単衣の着物にも締められるし、またこの色が絶妙で、初夏に締めても暑苦しく見えないし、真冬に締めても寒々しくない(たぶん)。季節を選ばないのも便利です。

 あと、前柄がうるさくないので、帯留めが目立つ。これも使いやすい理由のひとつ。基本的に、わたしは帯留め+三分紐が好きなのですが、手持ちの名古屋帯は前柄の主張が強いものが多く、帯留めを合わせずらい。その点、この帯は優秀です。



 ちなみに、「そんなに気に入ってはいないけど、使い勝手の良い帯」。そういう帯はもう1本あります。

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コレです。

 これも前柄が大人しいので、合わせやすい。

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 上の金色とこの臙脂色、名古屋帯はこの2本あれば、どんな着物にでも、このどちらかは合うのでは、と思います。それくらい、この二本は応用範囲が広い。使い勝手という意味では、パーフェクトな二本だと思います。




 「気に入ってるんだけど合わせづらい帯」と、「そんなに気に入ってはいないけど、使い勝手の良い帯」。

 本当は、「気に入っていて、使い勝手も良い帯」のみを揃え、少数精鋭で行きたいんですが、難しいですね。 

 合わせずらい帯がうまく合わせられるようになるか、無難すぎて最初は気に入らなかった帯に愛着が出てくるかすれば、メデタシメデタシなのですが、使い勝手がいいと分かっていても、地味帯を締めるときにはいまいち心がときめかないのだから、わたしって薄情ですねえ・・・。





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単衣紬に帯7本

 本日の自分撮り:

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 途中で帯だけ替えました。左は半幅帯、右は八寸名古屋帯のお太鼓(前結び)。

 今日は帯揚げがいつもより上手くいったので、嬉しい^^。真ん中のタテになる部分にシワが寄らないと、きれいに見えるんですねー。・・・で、結び目を作るとき、人差し指を輪になったところに入れながら締めると、ここにシワが寄らない。




 さてこれで、藍色の単衣紬に帯7本あわせたので、並べて見るべ^^。

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6月。左二つは名古屋帯、右は半幅帯。


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9月。両脇は名古屋帯、真ん中の二つは半幅帯。

 自分としては、これから夏に向かう6月は涼しげに、秋に向かう9月は秋色と、着分けたつもりでしたが、こうしてみると、6月の一番左は、秋っぽかったですね。やはり帯が寒色のほうが、爽やかで涼しげ、暖色だと暖かい感じ。

 赤系の帯三種は、どれも似たような印象。やはり印象は圧倒的に色で決まるなあ、と実感。

 自分撮りもだいぶ慣れてきた(前上半身のみ)なので、こまめに写真を撮ろうと思います。



10月21日追加:

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帯一本、小物3種

 先日着ていった着物は、悩んだ末のコーディネートでした。

 何しろ印象の強い着物なので、帯回りで少し和らげたい。そう思って、いろいろやってみました。



 最初にあわせてみたのが、このコーディネートです。実際に着てもみました。

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 パステルカラーで淡く、大人しくまとめてみたのですが、「着物と帯が別世界になっている」と娘たちに言われ、却下。



 ならば爽やかに行ってみようと思い、考えたのがこちら↓ これも実際に着てみました。

Img_074822.jpg

 自分的には悪くないと思ったのですが、娘たちは口を揃えて「小物と帯が同化しすぎ」とのご意見。



 そこで上の娘と相談しながら作ったのが、昨日着ていったコーデです。

Img_074813.jpg

 「そもそもこの帯はこの着物には合わないと思うんだけど」とブツクサ言う娘を説き伏せて、協力してもらいました。だってしょうがないじゃない、夏物のなごや帯はこれと、もう一つしかなくて、そっちは紺色なんだもん。黒の着物に紺よりは、こっちのほうがマシでしょう。

 ありったけの夏用帯締め・帯揚げを出し、あれやこれややってみた結果、「これならまだ許せる」と娘が言うので、これに決定。



 ・・・まあ確かに。こう写真を比べてみると、これが一番マシな気がするわ。


Img_07total.jpg
並べてみると、よく分かる^^。






 結局、着物の強い印象を、帯回りで抑えこもうなんて、無理なのかもね・・・。

 それより、着物を引き立てることを考えなくっちゃ、ってことなのかなあ??



 ・・・よく分からないけど、無理やりまとめてみました(笑)。








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つまらなすぎる帯一本着物四枚

 4枚への着物に合わせた帯がまたできたので、アップします。




 但し、予めおことわりしておくと、これ、超つまらないです







mImg_0650.jpgmImg_0816.jpgmImg_1306.jpgmImg_2932.jpg
前から見たところ。


uImg_0646.jpguImg_0821.jpguImg_1301.jpguImg_2935.jpg
後ろから見たところ。


 ・・・全部、同じ印象・・・

 着物の地色がすべて紺、というのが敗因でしょう。

 柄は異なりますが、全体の印象からしたら、たいした違いにはならない。



 この四枚、素材感もかなり異なります。

 一番左は、薄手のウール。ツヤがなく、マットなイメージです。

 左から二番目は、西陣御召で、独特のシャリ感があります。

 左から三番目は、生糸を使った紬。軽く、光沢があります。

 一番右は、単衣の紬。しじら織のように凹凸があり、カラリとしています。



 着用感はどれも、かなり違います。

 でもこうして写真を見ると、「だから何?」って感じでしかない;; 人が見たら「また同じコーディネート?」と思うに違いありません。


 つまり、「着物と帯のコーディネートは、圧倒的に色の印象で決まる」ってことですね。特に着物は、面積が広いだけに、全体の印象を左右しがち。素材や柄は二の次、三の次、なんですねえ・・・。



 帯もそう。柄や素材に関係なく、帯の印象は圧倒的に、地色で決まる、くらいに思っておいたほうがよさそうです。

mImg_7766.jpgmImg_7854.jpg

 たとえば、前にもアップしましたが、上の二枚。

 左はザックリとした八寸名古屋

 右は刺しゅう入りの塩瀬


 つまり、織りの帯と染め帯なわけです。でもこうして並べてみたところで、どちらも「赤っぽい帯」という印象しかない。

 もしかして、季節の花を一種類だけ染め抜いた帯とか、そういうもっとインパクトの強い帯を持ってきたらまた違うのかもしれないけど。

 半襟とか帯揚げなどの小物も実は変えてあるのですが、ほんの些細なマイナーチェンジでしかなく、自己満足にすぎないかも 人には気付いてもらえない程度の変化



 ああーー・・・。

 もしかして、わざとこういう実験をしたんでしょ、とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、それはとんだ買いかぶり。こういうふうに写真を並べてみて、初めて気付いた。

 素でこういう失敗をやってしまうのだから、お茶目というか、天然というか、初々しいというか^^;。




 でも結果的には、いい経験になったと思います。



 「帯と着物の印象は、圧倒的に色で決まる


 この真理、もう絶対忘れない・・・・!!

 

 


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プロフィール

うさぎ

Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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