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引き抜き結びで8通りの帯結び

 タレだけ色が違う帯に憧れていました。たとえばこういうのとかこういうの。紅型の帯にはよく、タレだけ鮮やかな色の無地というのがありますよねー。そういうのに憧れていましたが、まだ持っていません。

 また、昼夜帯とかリバーシブルの帯で、タレだけ裏を出す、というのをよく本で見かけて、あれはどうやって結ぶのだろうと、ずーっと知りたいと思っていました。結び方の名前が分かるといいんですけどね。結び方の名前が分からないと、検索をどうかけていいのかも分からない。

 でも頑張って調べ、やっと分かりました。「引き抜き結び」という結び方をすると、帯の両面が使えるらしい、と。

 早速、やってみました。リバーシブルの帯は持っていないのですが、裏も使えそうな袋帯を1本持っていることを思い出したんです。

Img_122215.jpg Img_122207.jpg
① こういう帯です。裏は紺色の細いストライプ模様。



 引き抜き結びの参考にさせていただいたのは、はんなりくらぶ(ひぐまさん)の「帯の傷まない引き抜き結び」。引き抜き結びの結び方は他にもいくつか見つけましたが、このページが一番わたしには分かりやすかった。

Img_121000.jpg Img_120997.jpg
② 早速やってみました。

 見事、タレだけ裏が出て、違う色になりました! 良く見ると、実はお太鼓模様も上下逆になっていますが、幾何学柄なので、気にならない。この帯は柄がうるさいので、これくらいのほうが、すっきりしてていいかも~!

 面白いのは、このひぐまさん考案の結び方だと、前帯の模様も変わることです。一見、ここも帯の裏が出ているように見えますが、実はこれは六通帯の柄のない部分。すっきりしているので、帯留めが目立つ^^。

 帯留めを目立たせたいときは、柄のない部分をわざと出せばいいのですね! 目からウロコ!! 前柄がうるさすぎて帯留めが目立たない~!という悩みがこれで解消されました。



 尤も、前柄を出したいときもある。そんなときはひぐまさんの「引き抜き結び」に、中ざくらさんの「簡単帯結び」を応用すると、

Img_121014.jpg Img_121017.jpg
③ お太鼓のタレには裏が出て、前帯は柄が出る~~!


 逆に、お太鼓は普通で、前帯だけ六通の無地場を出したいときは、中ざくらさんの「簡単帯結び」に、ひぐまさんの「引き抜き結び」の、胴帯の巻き方だけ応用すればいい。


 つまり、この二つのやり方を組み合わせると、お太鼓二通り×前帯二通り=四通りの結び方が可能になるわけ。 

 更に、前柄つきの昼夜帯なら、裏返しにしてそれの倍の組み合わせがある。つまり、

1本の帯で八通りの結び方が可能!!


お太鼓 たれ 前帯 写真
表    表  柄あり ①
表    表  柄なし    
表    裏  柄あり ③ 
表    裏  柄なし ②
裏    表  柄あり ④
裏    表  柄なし
裏    裏  柄あり
裏    裏  柄なし




Img_121022.jpg Img_121027.jpg
④ たとえばこんな結び方もできてしまう^^。

 こんな柄の出し方は、実際に出番があるとは思えないけれど、でもこんな可能性もあるんだと思うと、なんだか楽しい^^。



 まだ結び慣れないので、あっちがゆるみ、こっちがゆるみ、うまく締められませんが、練習して、上手に締められるようになろう~!




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なんちゃって二重太鼓Ⅱ

 先日締めたお太鼓、実はちょっとヘンな結び方をしていました。

Img_120927.jpg
名づけて「なんちゃって二重太鼓Ⅱ」(笑)。


 以前にも「二重太鼓には短し、一重太鼓には長し」な中途半端な長さの帯のために、「なんちゃって二重太鼓」を考案したのですが、今回はその改良版^^。


Img_123002.gif

 この帯は4メートル近くあり、長さ的には二重太鼓でも行かれるのですが、お太鼓柄からタレ先までの長さが短く、二重太鼓にすると、お太鼓柄がうまい場所に出ないのです。さりとて、一重太鼓にすると、折り返し部分が長く、どうにも収まりがつかない(涙)。

 そういう場合は「帯枕の下に入れてしまう」とと良いそうですが(※ 七緒vol.29 p.42 大久保信子先生談)、これがなかなか入らないのですよ、わたしには

 なので、「なんちゃって二重太鼓Ⅱ」。今回はちょっとお太鼓が小さめに出来てしまったけれど、けっこう大きさの調整も効くし、帯枕を背負う時点で下線の位置が決まってしまうため、一重太鼓、二重太鼓、なんちゃってⅠ号よりも崩れにくい。これからは、中途半端に長い帯はこうやって結ぼうと思います。



 お太鼓って、ちょっと前までは、もうイヤでイヤで、ものすごくイヤで、ほんっとに気が重かったのですが、最近急に、自分なりに結べるようになってきました。

 結び方が正式かどうかにこだわらず、パッと見、形がきれいならそれでいいや、と割り切ったんです。そしたら、お太鼓が怖くなくなりました。

 一年かかってやっと、なんとなくお太鼓がお太鼓らしい形になってきた、と思う。システマチックに結ぶので、あと何分あれば締められるか、時間が読めるようにもなってきました。

 着物を着始めてちょうど一年。つい最近までなかなかお太鼓がうまくいかず、来年の正月になってもまだ結べなかったらどうしよう?と不安でしたが、なんとか滑り込みで、間に合いそうです^^。




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はじめての対丈

 木綿絣、着てみました。裄をまだ直していないので、ツンツルテンですが。

Img_112103.jpg

 こんな洗いざらしのゴワゴワを着るのか?と、着る前は思いましたが、実際着てみたら清清しい!!

 長襦袢はポリで、体に直接着物が当たっているわけでもないのですが、なにかサラッと涼しい。同じ木綿でも、浴衣とはまた違う着心地。浴衣は薄い分、体にまとわりつく。でもこれはゴワッと厚いので、体にまとわりつかない。

 むしろ、麻の襦袢の着心地に似ている気がします。着る前はゴワッとして固そうなんだけれど、着ると、わずかな水分を含んで、体に馴染んでくる感じ。



 対丈初体験ですが、むしろ家で着るならそのほうがラクかも。腰ひもをかける位置とか、おはしょりの長さとか、全く気にする必要がないから。きれいに着るのは難しい(裾が開いてしまいがち)ので、まだ外に着ていく気にはなれないけれど。


 でも次に洗ったらまた縮むのかなあー?? そしたら対丈でも足りないんですけど;; まあ、どうしても短ければ胴に足せばいいか(面倒)。


 それよりまず、裄を出さなくちゃね。あと、袖が丸い。それがイヤ。これも直します。ついでに身幅も少し出すかな。座椅子に座ると膝が割れてしまいがちなので。


 前回が最後かと思ったら、また裄出し。でも木綿だと思うと、裄出しも苦にならない。


 ・・・というのは、ウソです(^ ^);





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半幅帯の角出し風

 昨日の自己流・半幅帯の角出しメモ:

Img_107931.jpg



 巾着結びと違うのは、たれを巻く回数が一度多いことと、タレ先を折り上げないこと。

 巾着結びのようにヒモで閉じないので、手先が外れやすいと思い、三重仮紐に手先を一度からげて、予防策を講じました。三重仮紐は、帯揚げで隠しました。

 手先をゴムで結んでリボン形にしたり、幅半分にしても、また雰囲気変わるかなー?


tunodashi.gif

追記: 10/29 00:58 ※ すみません、上の図、間違えました。正しくはこれ↓

tunodashi.gif


追記: 10/29 11:19 ※ すみません、やっぱり違った。正しくはこれ↓

tunodashi.gif


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今日も銀座結び

 銀座結び練習、続行中。

Img_102087.jpg
木曜日に結んだ銀座結び。
以前より、らしくなったと思う。

 後ろ自分撮りも上手くなった! 手の角度が分かってきて、成功率が上がった。

 後ろ結びで結んでいますが、銀座結び、お太鼓よりはだいぶラクですね。わたし、帯枕がキライなんです。帯枕を使わないだけで、何か気分がいい^^。



 ちなみにこの日は、外気温16度、湿度87%(!)。わたし的にはポリの長襦袢+袷でちょうどよかったです。・・・というか、袷でも寒くて、途中で羽織をはおりました。

 そろそろ袷でいいかなー? もうポリの単衣は洗濯機で洗ってしまい、絹物は洗いに出そう。今月末まで、たんす屋丸洗い1890円のセールをやっているので、忘れないうちに持って行こう。

Img_102088.jpg

 帯揚げはいつもと違ったやり方。you tubeの「3分で作れるお太鼓♪」という動画を参考にしました。基本的には切らない作り帯で作るお太鼓結びの動画ですが、帯揚げの処理がすばらしい! 最初に余分な長さを折りたたんでしまい、それから幅を折って、帯に入れ込むだけ。

 この動画は、呉服売り場の若い店員さん(たぶん)が、制服の上からいきなり金銀綴れの帯を装着、というのが何か面白く、手さばきの良さと、手先の美しさにもホレボレ。お気に入りの動画がまた一つ増えました。

 自分でやると、動画のようにはいきませんが、まあまあの仕上がりかな? しばらくこの帯揚げ処理を練習しようと思います。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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