久々の着物

 半年振りに着物を着ました。



 実はこの半年、更年期障害やら何やらで、精神的にきつい日々でした。

 着物を着ようかなあ、と何度も思いつきはするものの、いざとなると億劫で、実行していませんでした。

 着付け方を忘れてしまったかも?とも思ったし、1月に痛めた足が不安で、草履を履くためらいもあったし、苦しく感じて長く着ていられるのか?という不安もありました。

 でもとりあえず着てみよう。途中でイヤになったらやめればいいんだし、苦しかったら脱げばいいんだし、と思い、エイヤッと着てしまいました。

 そしたら、普通に着られました。

 手が覚えているものですね。特に戸惑うこともなく、普通に着られました。

 ちょっと帯のあたりがきつく、少し苦しい感じはしました。でもまあ慣れの問題かな? そんなに辛いーってほどのことではありませんでした。

 足が痛くなったときの用心に遠出はせず、家の近くにご飯を食べに行きました。


 

 精神的に辛いときって、気持ちに余裕がなく、いろんなものを切り捨てていく方向に走りがち。

 切り捨てることで、気持ちがラクになるかと思うんですね。

 でも、気持ちに余裕がないときこそ、何か行動を起こすほうが、逆に気持ちが切り替えられ、結局余裕が生まれる気がします。何かに一生懸命になっている間は、余計なことを考えず、「今」に集中していられる。

 ・・・っていっても、無理は禁物だから、今日のように「イヤになったらいつでも引き返せる範囲でまずはやってみる」くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

 

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きもの英のポリ小紋に、狩猟文のなごや帯。
冬用の長襦袢には、昨年つけたクリスマスの半衿がまだそのままついていました。
いかに着物を着ていなかったか、ってことですね。

 お正月に向けて、意識的に着物リハビリ(着付けリハビリ?)を開始しようかな。
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白山神社あじさいまつり

 久々に着物で出かけました。1月に足を痛めて以来、着物を着て出かけるのは初めてです。

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着物友達と文京区の白山神社に行ってきました。


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友達の帯もあじさい。素敵!!

 友達の友達ご夫妻(オーストラリア人とフィリピン系アメリカ人)も一緒で、英語でおしゃべりでき、とっても楽しかったです。今回は洋服でしたが、外国人の奥さまも日本が大好きで、ご自分で着物が着られるそうです。

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あじさい祭り初日、しかも土曜日だったので、すごい人でした。神社自体はそんなに広くない、ごく普通の神社です。

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布バッグにあじさいの絵を描いたり、鼓笛隊演奏などのイベントも。

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神社近くのマンションのあじさいがとてもきれいでした。


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そのあと国立新美術館に三宅一生展も見に行きました。



【 着物 】
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着物は単衣のポリ小紋。帯はカワセミの三重紗。半衿はユリの刺繍。アジサイ模様の半衿があったらよかったですね。


 数日前に着物を決めたとき、当日の天候が読めなかったので、ポリ小紋にしました。でも当日はピーカン。変更しようかな、と思いましたが、せっかく決めたコーディネートを直前に変更しようとして時間が圧し、失敗した経験があるので、今回はやめておきました。

 雨の季節はあらかじめ、二通りのコーディネートを用意しておくといいのかも。次からそうしよう。


 着付けが久々だったので、2日前に練習しました。どうなることかと思いましたが、普通に着られてホッとしました。意外と覚えているものですね。手が覚えていました。


 心配だった足は意外と痛みませんでした。これならまた着られるかも。

 最近、街で着物姿をよく見ます。先日、スペイン語関係のオフ会に行ったら、30人くらいの中に着物の方が二人いらっしゃいました。洋服で行ったわたしはちょっと羨ましかった。

 友だちが誘ってくれて、今回思い切って着ることができました。何事もそうですが、一度中断すると、再開するのは難しいもの。

 でも今回着てみて、まだ着られるんだってことが分かりました。

 また着物ライフを再開したいです。


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近況報告

 すっかりご無沙汰しております。もう4月ですが、これが今年最初の更新ですね。

 なぜ更新しないかというと、着物を着ていないからです。

 なぜ着ないかというと、1月に足を痛めてしまったからです。中足骨頭部痛というのになってしまったらしく、靴の中敷なしでは痛くて歩けません。草履は中敷が使えないので、履けないのです。

 家の中ですら、中敷なしではすぐ足が痛くなるので、室内履きの中に中敷を入れて歩いています。

 そんなわけで、着物は1月から全く着ていません。

 実はこの4月に長女の結婚式・披露宴があり、留袖を着ます。これはもう例外的なイベントですから、足の痛み云々は言っていられない。足が痛かろうが何だろうが、とりあえず無難に母親の役をこなさねば。



 留袖は、昨年中に一枚、新古品を購入しておいたのですが、結局レンタルを着ることにしました。気に入った柄のレンタル品を見つけたからですが、自前の留袖は、いろいろ考えているうちに面倒くさくなってしまった、というのもあります。

 何が面倒だったかというと、

 留袖用の白い帯締めと帯揚げを持っていない。これをどこかで買わないと。

 手持ちの白い長襦袢の裄が短めで、留袖と合わない。

 レンタル品のほうが、半衿もきれいについていそう。

 レンタルなら小物まで一式揃っているけれど、自前だと自分で点検して漏れがないよう、揃えなくてはならない。
 (昔、友達の結婚式に振袖を着ようと思って式場に持っていったら、なんと帯が入っていなかった、という笑えない経験があります)

 レンタルなら式場に直接送ってもらえるけれど、自前だと自分で持っていって、帰りも持ち帰らなければならない。

 レンタルは着たあとそのまま返せるけれど、自前は着たあとの手当てが必要。


・・・うーん、やっぱりレンタルは便利。申し込みさえすれば、あとは何も考えなくていいところが便利です。

 去年までのわたしなら、着物ファンの意地で、自前のを着たと思いますが、いまは着物テンションが極限までダダ下がり。レンタルするまでは、留袖のことを考えると、億劫で億劫で仕方がなかった。

 気に入った柄を見つけ、レンタル予約を入れた途端、それまでの気の重さが一気になくなり、「この柄が着られるんだ」と思ったら、結婚式が待ち遠しくなりました。

 着付けとヘアメイクも、式場に予約を入れました。ただ会場に足を運び、まな板の鯉になっていれば、支度が全部済むはずです。


 着物ファンにあるまじき解決方法で、スミマセン。

 でも、レンタルを借りたことで、着物を着ることが楽しみになってよかったな、と思いました。


 結婚式が終わったら、初めての留袖体験記を書きます。(そう、留袖着るの、初めてなんです)

 そのあとは・・・。足の痛み次第ですね。

 結婚式の次は、いつ着物を着られるかなあ? この足は、治るまで3年かかる人もいるらしいので。

 あーあ。もう、着付けのやり方、忘れちゃったかも><

 

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うさぎ

Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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