来年の予定

 今年は着物にハマった狂乱の一年でした。家では毎日、週に一度は着物で外出もしました。

 でも来年は少し違った年にするつもり。着物は着続けるけれど、バリバリ気合を入れてハマった今年とは違い、ゆるーく楽しく着物と付き合いたいと思います。

 人の目がどうの~とか、着物とは・・・などと考えたりしない。着たいと思えば着る、億劫なら着ない。



 以前にも書きましたが、来年は基本的にブログ更新はせず、着物関係の覚書きはこの手帳↓に書き留めていく予定です。

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君野倫子の おせっかい着物暦」。

 ・・・というか、もう記帳を始めています。

 着物関係の年中行事って、いろいろあるじゃないですか。そういうのが開催されるだいたいの時期ををこういう手帳に書き込んでおけば、忘れない。

 今年逃した着物サローネ、来年は行くぞ!ということで、10月のページにメモメモ。

 早稲田祭の着物サークルにも、来年はぜひ!ということで、11月にメモ。

 他にも思いつくたび書き込んで、充実した手帳にしたいと思います。



 あと、鎌倉の花の予定はこの本↓で管理。

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四季折々に楽しむ鎌倉花の散歩道」。

 これも以前に書きましたが、来年は「月に一度は必ず、着物で鎌倉を訪れる」と決めています。

 今年見逃した花、いっぱいある。一番心残りなのは、夏のハス。来年こそは、小千谷縮か絹紅梅を着て、優雅に白い日傘を差し、早起きして源平池のハスを見に行きたい。とにかくもう、来年の夏が今から楽しみで楽しみで・・・^^。

 着物で鎌倉へ行ったときは、もしかしたらブログを更新するかもしれません。でもまだ未定。どうするかは来年に入ってから決めます。

 ブログはしばらくこのまま残しておくつもりですが、何ヶ月も更新しないとシステム上削除されてしまったり、大きな宣伝が入ったり、なにか良くないことがおこりそうなので、何か対策を考えないと。



 あと、来年は和裁をやりたいです。本格的でなくていい。「なんちゃって」でいいので。まずは洗っただけで放置してある阿波しじらを縫いたいです。

 「きもの365日」で群さんが仕事の合間を縫って、ウールの単衣を2週間で仕上げたのを読み、触発されました。忙しい人気作家でさえ縫えるんだもの。ヒマ人のわたしが縫えなくてどうする!

 ・・・で、首尾よく阿波しじらを縫い上げたら・・・。これは誰かに自慢しないと。

 ・・・ウン、そうだ。阿波しじらを縫い上げたら、ブログに写真を載せます^^。



 今年は、「これをやった」というのが目に見える形で残せる年になりました。その記録がつまっているこのブログは、わたしの宝物です。

 来年もまた、今年と形は違っても、年の終わりに「今年はこれをやった」と胸を張っていえる年にしたいです。


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今年のまとめ

 今年の12ヶ月を写真でふりかえってみました。月初めに決めた月間テーマに真面目に沿い、それぞれの時期に見合った経験が一通りできたかな、と思います。


 あー楽しかったなー、一年間。こうして写真を並べてみると、よく分かる。出不精なわたしが一生懸命着物を着て、一生懸命出かけたっけ。

 浴衣を合わせると「着物でお出かけ」の回数、50回以上。週に1度のペースで出かけたことになります。着物で外出すると、家の中で着物を着ているのとは全く違った経験で、不安も大きかったけれど、楽しかった。


 家ではほぼ毎日着物を着ました(※ 一日中ではない・浴衣含む)。7月に一週間くらい、暑さに負けて着なかった時期がありましたが、それ以外は、とりあえず着ると決め、一日数時間着てました。一度着ると脱ぐのが面倒なので、ゴミ出し、スーパーや郵便局も、着物や浴衣で行ったりしてました(※ これはおでかけに含まず)。

 着る理由などは考えず、ただもくもくと着ました。国家試験直前の2週間は一日10時間以上、机にしがみつきっぱなし。それでも毎日浴衣を着ました。

 それもこれも、スペイン語の先生方のおかげです。毎日のオンラインレッスンで先生方が毎回着物を褒めてくれ、たまに着ていないと「今日はどうしたの? 着物のほうが素敵よ」と激励してくれたのに助けられました。

 特に女性の先生方は着物の色柄をよく覚えているので、同じ先生とのレッスンに同じコーディネートを何度も着ないよう、気をつかいました。

 そういう中で、同じ着物であっても、帯の色を変えると別の着物に見せることができること、違う着物であっても、色の組み合わせが似ていると、同じと思われてしまうことなどを発見しました。

 若い男の先生が「僕は今日の着物が一番好きだ」と言ってくれたのは、黒地に白と赤のダイヤ柄の久留米絣。細かくてよく分からない柄、曖昧な色よりも、色にメリハリがあり、大きな柄の着物のほうが先生方のウケが良いようです。

 家ではウール、木綿、化繊など、洗える素材を着ていました。絹は洗えないので気軽に着られず、着ていても汚すのが怖くて落ち着かないのですぐ脱いでしまいました。絹は着心地がよく、見た目も素敵だけれども、普段遣いは難しいと感じました。



 一年間着物を着てみて、着物の素敵なところも、イヤなところも、ラクな部分も、面倒な部分も経験しました。

 とにかく「一年間着続ける」ことを最大の目標としていたので、いい加減なところ、いっぱいある。でもそれでよかったと思っています。「おうち着物」にしろ「おでかけ着物」にしろ、知識としてではなく、経験として知ることができたから。

 少々無理もしましたが、やってよかった。本当~~~に、もう、絶対、絶対、絶対!!よかった!

 一生忘れない、宝物のような一年間になりました。


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1月:きもので出かける・・・着物元年。一枚しかない小紋で、何度も外出。
2月:家できものを着る・・・オンラインレッスンで毎日着物が習慣化。


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3月:紬でチョイ出・・・外出には着物が定番化。一周忌にもネコカフェにも。
4月:春らしい色を着る・・・季節に合わせた色使いに目覚めました。


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5月:気候に合わせる・・・雨でも風でも暑くても着物を着る体験をしました。
6月:春単衣を着る・・・単衣の着物を初体験。


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7月:いろいろな素材を着る・・・綿浴衣のほか、正絹紗、麻混等を体験。
8月:組み合わせを変えて着る・・・数少ない夏物を帯を替えて着まわし。


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9月:秋単衣を着る・・・6月と同じ単衣を、帯を替えて着まわしました。
10月:大島紬を着る・・・初旬は猛暑。後半、やっと袷が着られるように。


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11月:信州紬を着る・・・気持ちの良い気候の中、秋色の信州紬を着ました。
12月:シボのある生地を着る・・・暖かみのある色・素材で初冬を満喫。







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12月のテーマ

 ついに年末。そろそろ気持ちは冬モード。今日はコタツを出しました。

 11月は色にこだわって、実りの色、紅葉の色、美味しそうな色を中心に着ましたが、12月は材質にこだわって、シボのある生地を着たい。シボのある生地って、夏は体にまとわりつかずサラッと快適ですが、冬はふんわりと暖かそうに見える気がするので。

 12月のテーマは縮緬など、「シボのある生地を着る」にしようと思います。どんな生地をなんと呼ぶか、名前が分からないものもありますが、とにかく表面がデコボコした生地を重点的に着ようと思います。

 具体的には以下のもの:

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鳳凰柄の小紋。生地は縮緬。チリチリして柔らかい。ブルーグレーの地に、暖色系多用の柄。

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どうとでも転べそうな、曖昧なぼかし地の江戸小紋。これもたぶん縮緬。触るとかすかにデコボコ。

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幾何学模様の結城縮。触るとシャリシャリした感触だが、クタッとしていて体に馴染む。


 道行・羽織:

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オレンジ色ストライプの道行き。これも縮緬? 表面がデコボコ、触れるとシャリシャリ。

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総絞りの道行き。生地が薄く、とても軽い。

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大好きな曖昧な色柄の羽織。これも縮緬?? かすかに表面がデコボコ。柔らかい。



 帯:

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西陣縮緬に帯芯を入れた半幅帯。厚みがあり、見た目も重厚。でも実は軽い。


 シボはないけれど、以下の帯も冬向きかな。

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九寸名古屋帯。

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八寸名古屋帯。

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洒落袋。


 今年もあと1月。寒さに負けず、なるべく着物で出かけようと思います。


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11月のテーマ

 や~っと、待ちに待った本格的な秋!

 10月のテーマは「大島紬を着る」でしたが、中旬までは暑く、とても袷を着る気にはなれませんでした。下旬に入ってやっと、袷が気持ちの良い気候になりました。着残したものもあるので、11月に着たいと思います。

 加えて、11月に着たいのは、以下の二枚。

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縞模様の信州紬。放って置いても秋らしく見える一枚。これで紅葉を見に行ったら同化しすぎ??

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格子柄の信州紬。春によく着たこれを、帯を変えて秋っぽく着てみたい。

信州紬、大好き。気取りがなくて、気楽で。これぞ「紬」って感じがする。どちらも柄がシンプルなので、羽織や帯で変化をつけたいと思います。11月のテーマは、「信州紬を着る」にしようと思います。


 具体的には、以下の羽織をあわせるつもり:

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菊模様のアンティーク長羽織。2月にこれを買って以来、秋が待ち遠しかった!!

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ポリの長羽織。洗えるので、惜しげなく着られそうです。

 赤系とグリーン系、そのまんま、上の着物と同系色^^;。芸がないなあ・・・。逆に合わせてみたらどうだろう?


 帯は以下のものを中心に:

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一番気に入っている古代紫の八寸名古屋。薄くて軽く、着物を選ばない。

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着物ハマりたてに買った茜色の八寸名古屋。定番の正倉院柄で、使いやすい。

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金茶色の八寸名古屋。色も柄も超地味だが、色が合わせやすく、出番が多い。

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これも八寸名古屋。美味しそうな色だが、柄が強すぎので、意外と合わせにくいかも。

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ザックリした八寸名古屋。カジュアルここに極まれり。信州紬と相性がよさそう。

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ザックリした八寸名古屋。秋~冬に活躍しそう。南米っぽい柄が気に入ってます。

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洒落袋。生地がしなやか~で締めやすく、用途が広そう。エジプト柄が気に入っています。

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引箔の九寸名古屋。まだ使ったことありませんが、これも生地がしなやか~。


 そして「今締めなくて、いつ締める?!」といった風情の半幅帯2本。これが使いたくて、秋が待ち遠しかった。

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どちらも光沢と張りがあり、ゴージャス感のある半幅帯。



 11月も、着物を着るのが楽しみです^^。




 

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10月のテーマ

 9月は、極限まで下がった着物モチベーションがV字型に回復した月でした。

 モチベーションの下がりようも予想外でしたが、ここまで急速な回復も予想外。ヤル気って、自分のコントロール次第なんですね。何かきっかけを一つ掴みさえすれば、一度外れた軌道に乗り直せる。意欲の立て直しに成功したのは、着物に限らず、人生にとって、大きな収穫でした。

 とにかくブログやっててよかった。いつも読んでくださるみなさま、ありがとうございます。読んでくれる人がいるからこそ、ガンバロ!って思えました。

 過去の自分、ブログ書いてくれてありがとう。自分の過去記事に、ヤル気を貰ったよ(笑 でもホント)。



 9月は「秋単衣を着る」がテーマでした。そのテーマの通り、9月は単衣を着ました。

 でも結果として分かったのは、「暑さ寒さは彼岸まで」という言葉は本当、ということです。年にもよるだろうけれど、だいたい彼岸までは暑い日が多い。そこまでは暑さ対策が最優先だと思いました。

 今年は着物を着始めて初めての9月だったので、とりあえず着物ルールに従い、単衣を着ましたが、「きものカンタービレ」の浅香さんや「着物と猫とカネコ系」のあすかさんなど、大先輩の方々がまだ夏物を着ていらっしゃったことに、勇気を頂きました。

 来年はわたしも、着物ルールに盲目的に従うのではなく、気候に合わせて、柔軟に着物を選びたいと思います。



 10月も、「10月からは袷」と決め付けず、その日の気候に合わせて柔軟に対応しようと思います。わたしの体は温度調節機能が弱いので、袷の着物一枚よりは、単衣+単羽織のほうが、その場に合わせて脱ぎ着できて便利かも。

 7、8月は冷房対策に、羽織がマストアイテム、9月は冷房の心配がなくなり、羽織の必要がなくなりましたが、10月はまた羽織が活躍しそうです。


 いつの時点で袷に切り替えるのかは、実際やってみなければ分かりませんが、袷の時期になったら、大島紬など、生糸紬を重点的に着ようと思っています。

 具体的には、以下の4点です。

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経緯絣7マルキの泥大島。繊細な柄で、とても気に入っています。


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緯総(ヨコソ)の大島紬。色が優しく、薔薇模様がとっても華やか。


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経総(タテソ)の白大島。あわせる帯で秋らしさを演出してみたい。


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大島紬ではないけれど、これも生糸紬。藍色が10月の空に映えそう。



 ・・・以上、本場大島度が高い順に、並べてみました(笑)。

 10月のテーマは、「大島紬を着る」です。大島紬、薄くて軽くて大~好き! 本場大島紬・大島風、いろいろ入り混じっていますが、ザックリまとめて「大島紬」ってことで^^、10月はこれらを重点的に着ようと思います。

 


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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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