なでしこショールを作ってみた

 「なでしこショール」というのを作ってみました。

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 参考にさせていただいたのは、こちらのブログ「なでしこショールの作り方」。

 なでしこさんとおっしゃる方が考案したショールだそうです。たくさんの方が作って、ブログで披露しています。ただの四角い生地をほんの少し縫っただけなのに、着方によっては、不思議なことに、羽織に見える!! そこに感動して、わたしも作ってみたんです。


 今回はほんのお験しなので、家にある生地を使いました。10年以上前、バリの洋品店で購入し、一度現地のお祭りに民族衣装の巻きスカートとして着て行って以来、家に眠っていたものです。たまにテーブルクロスに使ったこともあった気が・・・?

 シルク100%という触れ込みでしたが、今回取り出してみたら、限りなく化繊ぽい。端を切って燃やしてみたら、やっぱり(笑)。化繊でした。

 作り方はホントに簡単。もともと長さが2メートルほどあったので、140センチくらいにカットしました。ちょうど残りの部分に大きなシミがあったので、後顧の憂いなく、思い切り良く切れた^^。

 幅はお手本より10センチほど長めでしたが、端の始末が面倒なのでそのまま使いました。製作時間、15分くらい?? ホント、簡単でした。


 なにしろ綸子だし、この柄、この色。メチャクチャ派手なのでは?!と思いつつ作ったら、やっぱり派手だった(笑)。ま、いっかー。元手ゼロだし、手間かかってないし。




なでしこショール(前) なでしこショール(後)

 でも着用してみたら、意外といけるかも?! スベスベした化繊なので、肩からずり落ちるかと思いましたが、意外とそうでもない。手を通すところがある分、安定しているようです。

 四角くてかさばらないので、持ち歩きに便利だし、バッグに入れておけば、夏の冷房も怖くない! 作ってよかった~!





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スペイン語着物ブログ

 スペイン語の先生が見つけ、教えてくれたスペイン女性の着物ブログです。

 みんなの着物(minna no kimono)。

 基本的にスペイン語で書かれていますが、最近は、日本語訳がついている記事もあり、写真が多いので、写真だけでも楽しめます。

 日本の着物ブログ同様、自分撮り写真もたくさん^^。さすが足が長くてスタイル抜群^^。着付けも非常にお上手。ちなみに、スペインで着付け教室を開いておられるようです。

 お誂えの経験もなんどかおありのようだし、しかも和裁までなさるご様子。しかも本絵羽の浴衣!! 更に、襦袢や羽織まで!!


 す・・・すごい。すごすぎる。外国人にしては、なんてレベルではなく、正真正銘の着物上級者。

 2008年から始まっているブログは膨大で、内容も濃く、わたしもまだ全部は読んでいないのですが、季節ごとの装い表(袷・単衣・薄物など)や相性のいい着物と帯の色の組み合わせ一覧など、お役立ちな記事満載。季節ごとの装い表は、日本バージョンのほか、なんと気候の違いを勘案したバルセロナバージョンまであります(驚)。

 着物一枚帯三本も実践してらっしゃるし、通崎さんみたく、着物で自転車まで乗っちゃう!! もおー、楽しすぎる~!! 

 なんと、和箪笥までお持ち。お父さまに頼んで作っていただいたのだとか。素材はおそらくパイン材だと思いますが、どこで手に入れたのか、蝶番まで和風。観音開きの中に衣装盆が並ぶ、堂々たる和箪笥です。

 また、大変研究熱心。「絵羽小紋」なんて、わたし、初めて知りました。総柄なのに絵羽、絵羽なのに総柄。勉強になります。


 スペイン語を始めてから1年になりますが、ニュースなどを読むのはまだちょっと億劫。でもこういう、自分の興味のある記事だと、頑張って読んでしまいますね^^。

 最近ちょっと、着物に関する興味とスペイン語との両立について悩んでいたのですが、これで一気に解決です^^。




Uno de mis maestros guatemaltecos de español me presentó un blog que se llama "minna no kimono" escrito por una mujer española.

Aunque se escribe en español básicamente, algunos artículos recientes tienen la traducción japonésa. Y a ustedes les divertirán las fotos abundantes aunque no puedan comprender el contenido de la escritura y vean solamente las fotos.

Tiene muchas fotos de jibundori (sus propias fotos tomadas por sí misma) también como los blogs personales en Japón que tratan del kimono. La escritora tiene una figura maravillosa con los pies largos. Además, su arte de kitsuke es perfecto. Para información, parece que da clases de kitsuke en España.

Ella tiene la experiencia de hacer unos encargos a la medida. Y encima de esto, ¡ella confecciona sus kimonos por sí misma incluyendo un yukata en eba, un haori y un juban también!

¡Qué formidable! ¡Qué increible! No es de "nivel avanzado para una extranjera", sino que ella es realmente una amante del kimono de nivel muy avanzado.

Se empezó este blog en el 2008 y tiene bastantes contenidos muy concentrados. Aunque no he leido todos los artículos aún, me interesaban muchos artículos como "Un kimono para cada estación" y "Relación de colores entre kimono y obi". A cerca del primero, se preparan no sólo una tabla en Japón, sino también otra que es adecuada para el clima de Barcelona. ¡Qué sorpresa!


Ella, la escritora practica "combinar tres obis con un kimono", y además monta en bici llevando el kimono como la Srta. Tsuzaki! ¡Qué divertido!

Y ella tiene un armario japonés para almacenar sus kimonos. Se escribe que ella le encargó a su padre que lo hiciera. Me parece que es de madera de pino, pero no tengo ninguna idea de dónde ha conseguido tales bisagras al estilo japonés como estas^^. Dentro de la puerta, hay muchas bandejas. Es un armario al más puro estilo japonés.

Y ella estudia mucho los kimonos. Yo no sabía de "Ebakomon". El tipo que está lleno de dibujos pero al mismo tiempo, es de eba. Me enseña mucho sobre el kimono^^.


Aunque llevo un año estudiando español, me pesa leer los artículos de noticia o algo aún. Pero me esfuerzo de buena gana para leer artículos tan interesantes como estos^^.

Recientemente yo estaba pensando cómo puedo compaginar mi gran afición por el kimono con mi estudio del español. Pero gracias a este blog, este problema ya se ha solucionado.



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鎌倉へ開花状況の偵察に

 夫と鎌倉へ行ってきました。サラリーマンの夫、最近休暇規定が変わり、休みが取りやすくなったらしい^^。


 先日、友達と鎌倉文学館へ行ったでしょ? あれでわたし、鎌倉の歩き方を学んだ気がします。

 今までは鎌倉っていうと、「まず鶴岡八幡宮行って・・・」みたいな発想しかなくて、いつもワンパターン。でもこの間みたいに「今日はこのエリア」って決め、テーマを絞って歩くと楽しいな、って。あと下調べも大事。どこに何があるか調べて、メモしていく、コレ大事ですね。


 今回は、東慶寺を中心に、北鎌倉周辺を歩きました。テーマは「開花状況の偵察」。北鎌倉付近には、明月院と東慶寺、ハナショプブとアジサイの名所が二つもあって、今年は桜から始まり、チューリップもバラも例年より早かったから、もしかして花菖蒲や紫陽花ももう咲いてるかな、と思って見に行ってみたのです。


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予報では曇りだったのに、けっこう日差しが強かったので、途中で日傘を買いました。
いつも娘に借りているのは白なので、今回は黒にしてみました。
先日自作した羽織も早速着用^^。




 偵察の結果は「今週はまだまだ」。東慶寺でそれが分かったので、明月院までは行きませんでした。

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2013年5月27日(月) 東慶寺のハナショウブ状況。
ちょっと分かりづらいけど、細い蕾(まだ茎や葉と同じ色)がついています。


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唯一、咲いていた黄菖蒲。ピークは過ぎた感じ。


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2013年5月27日(月) 東慶寺のホンアジサイ開花状況。
一部咲いてはいるものの、まだあまり色づいていない。

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こういうタイプ(ヤマアジサイ? ガクアジサイ??)は咲き始めていました。



 東慶寺は拝観料200円ですが、明月院は拝観料500円+本堂後庭園入場用で更に500円かかるのです(つまり合計1000円)。本堂後庭園の公開は例年6月からのようだし、来週また東慶寺で偵察してみて、ここが咲いてるようなら、明月院にもチャレンジしてみます(笑)。

 東慶寺で「200円払ったのに、咲いてなくてガ~ッカリ~!!」と言ってた人を見かけ、うわてがいたか、と思った(笑)。でも他にもたくさんの花が咲いていたので、わたし的には満足です^^。


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特に気に入ったのは、梅の実。感動して、思わず帰りに八百屋で梅の実を買っちゃった^^。
氷砂糖も買って、梅ジュース、作ろうっと。


 近くの民家の庭からこぼれた花々も、きれいでした。

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これもアジサイの一種?

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テッセン。


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北鎌倉古民家ミュージアムにも立ち寄りました。
いつもは入場料が必要なのに、なぜか入場無料だった。
入り口付近でNHKが番組の撮影をしていました。
ここもお庭の花がきれいでした。




 あとは、浄智寺の裏手をウロウロしてみたり。

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ギャラリーがあるというので入ってみたら、どこまでも小路が延々続いていて・・・。

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不安になった頃、やっと目の前の視界が開けました。
「古民家を再生したシェアハウス」なんだだそうです。
陶芸体験もできるらしい(※ 「たからの庭」参照)。




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人力車もみました。美男美女の着物カップルが乗っていた~!
さすがに決まりすぎなので、ひょっとしたら観光局のキャンペーンか何かかも?





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土産屋さんのやり手の店主に薦められ、買った天然塩。
相模湾の海水を利用して、鎌倉で製造されているそうです。

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夕飯の焼き鳥につけてみました。
もう他の塩は食べられない!・・・というほどでもないが、まろやか。



 今回の装い:

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着物:白大島っぽい生糸の紬(袷)
帯:薄手の八寸名古屋帯
半襟:薄手の綿ローンで自作
帯揚げ:三色ぼかしのナチュラルカラーの綸子
帯締め:薄ピンク色の厚手の平組

 着物はつい最近購入したばかりのもの。生地に光沢があり、涼しげな色なので、今が旬かな、と思い、袷の時期が終わらないうちに、慌てて着ました。家でもよく着ています。裄直しの必要がないので助かりました。

 先日、娘が言ってたことを念頭に、なによりおはしょりに気をつけて着ました。

 しかし、球状のものを、平面的な生地でシワなく覆うのって、無理がないか??

 ・・・え? 何が球状か、って・・・?

 お腹です。最近ちょっと太ってますますお腹が出ちゃったの。その丸いお腹の上におはしょりがくるとだな、どう頑張ってもピシッとはいかない。

 これ、着付けより体型の問題かも、と写真見て思った

 絶対痩せるべき!! 絶対お腹引っ込めるべき!!



 ただ、やっぱり羽織を着ているとラクですね。

 着付けのヘタクソさも、体型も全部まとめてカバ~!! なんて便利なんだ、羽織って!!

 絽の羽織ですが、意外と透けないみたい。

 ちょっと暑かったけれど、やっぱり羽織、大好き!! 守られている感じがする。

 夏も、お守り代わりに羽織るつもりです^^。







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変り茶羽織(笑)を着てみた

 先日作ったなんちゃって羽織、もとい、「変り茶羽織」を着てみました。


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 どーお? 普通の羽織に見えませんか?

 この写真では帯が半幅で、お太鼓でないのが残念ですが、意外とサマになっているのに感激~~!!(自画自賛^^;)

 羽織って、裾が開いちゃうとカッコ悪いんだけれど、なんとなく裾すぼまりになりましたね。衿に裏地を貼ったのがよかったのかも? とにかくよかったよかった^^。

 丈は、元の着物の衿の長さをいっぱいいっぱいに使い、95センチくらい。わたしはこれくらいの丈の羽織が一番好きです。

 手持ちのほかの羽織に倣い、2センチくらい後ろの丈を前より控えましたが、それでも肩線が後ろに引かれている分、後ろのほうが長い。こんな感じに着たかったので、満足です。



 但し、これ、けっこう着ていて暑かったです。このカッコでスペイン語のオンラインレッスンを受けてみたのですが、半袖ではまだ寒い時期だというのに、一時「暑いーー!」となりました。

 まあ、レッスンのとき、だんだん暑くなるのはいつものことですが。なけなしの脳みそフル回転で喋るからかなあ?? 最初寒くても、だんだん体中に熱がこもってくる。で、レッスンが終わると、また急に体が冷める。ヒュルル~~ってかんじで(笑)。




 ちなみに着物もポリです。ポリの絽着物にポリの絽羽織。ポリエステルは夏は暑いというウワサは本当だった?!

 ただ、長襦袢は麻なので、さっぱりとはしていました。


 この着物、ほんっとに安かったのですが(送料込み910円^^)、ポリの絽着物の着心地が試せて大満足です^^。最近の着物らしく、色柄も今風だし。裄もちょうどいい。

 せっかくシミ一つない着物が届いたのに、届いたとたんに上にスパゲッティを落とし、慌てて洗いました。洗濯機でガラガラ洗えて、跡残らず。さすがポリ、便利~!


 一足先の、夏着物体験でした^^。



 ・・・え? 5月に薄物なんて、掟破りだって・・・?

 いーんです。グアテマラは今、夏の真っ盛り。先生方みんな、半袖で暑がってるもーん!




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着物で夏羽織を作ってみた

 着物をリフォームして、単衣のなんちゃって夏羽織を作りました^^。元の着物は、先日染めた絽の小紋です。


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 夏羽織が欲しかったんです。色のきれいな。できれば丈は長めがいい。でもそんな羽織、売ってないんですね。黒っぽいのなら、見かけるんだけど。

 そんなとき、ひぐまさんのブログ「はんなりくらぶ」で手作りの素敵な夏羽織を見つけ、わたしもこんなのが欲しいな、と思いました。

 でも、わたしには、一から作るのは難しそう。特に衿。きれいに衿をつける自信がなかった。

 だから、最初から衿のついている着物をリフォームすることにしたんです。一番難しそうな、後ろの衿の部分をそのまま使うことにした。

 ・・・まあ、羽織のほうが、着物よりも襟ぐりが広いんだけど。でも、ま、いっか、って感じで(笑)。一から自分で衿をつけるより、リスクが低いと思った。薄い絽だから、どうとでも体に沿ってくれるだろうし^^。

 元は手縫いで、ほとんどの部分をクケで縫ってありましたが、わたしはクケが苦手なので、ミシンで縫えるところは全てミシンで縫いました。端の始末も、ミシンの「まつり縫いモード」を使いました。

 唯一どうしてもミシンを使えないのは衿つけの部分で、そこだけは仕方がないので、えっちらおっちらクケました。




 要は、ナナメについている衿を垂直に付け直し、裾を短くしただけです。

 ただ、細かい作業もけっこうあって、それがちょっと面倒くさかったです。

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たとえば背中の内揚げ。

 羽織に内揚げがあったら、背中がモッサリして絶対ヘン! と思ったので、真っ先にやりました。内揚げをおろした分、脇線を縫い直さなくてはならず、それが面倒~~!!


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掛け衿。

 簡単にはずせるかと思いきや、バチ衿に縫いこまれていて、ちょっとメンドかった;;


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背当て。

 外からバッチリ透けて見える感じだったので、補強用に衿の周りだけ細く残し、大部分を削除しました。


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衿裏に接着芯をアイロンで接着。

 絶対やらなくちゃ、ってほどのことではないけれど、薄い生地なので、衿芯をつけたほうが、衿の落ちがよく、シャンとするかな?と思い、衿を前身頃に縫い付けたあと、広衿の幅に接着芯をつけ、幅半分に折ってクケました。


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乳(羽織紐をつけるところ)。

 これをつけたら、グッと羽織らしく^^。自己流でつけたあとになって、付け方に決まりがあると知りました(「羽織概要 - 着物あきない」参照)。ドンマイ^^;。そのうち直します。


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袖。元はこーんなに長かった。

 なんと、元は袖丈が68センチもあったので、手持ちの着物に合う長さにカット。



 
 とにかく完成まで持っていきたかったので、優先順位の高いことからやり、気になったところはあとから直す形で作業しました。

 「なんちゃって」な羽織ですが、途中で挫折することなく、とりあえず着られるものができたので、満足です^^。これで夏の冷房が怖くない^^。

 ちなみにこういう、マチのない羽織を「茶羽織」と呼ぶんですってね。なんと、名前があったんだ! 更に、従来の羽織の形にとらわれずに作ったものを「変り茶羽織」と呼ぶんだそうで。

 つまりわたしのは、「なんちゃって羽織」ではなく、「変り茶羽織」と言うわけだ。なにやらグッと本格的なように思えてきたぞ(笑)。


 さあー、これで一応、予定していた夏の準備は全て完了! 頑張った!!

 ・長襦袢1の身丈出し・裄出し
 ・長襦袢1と2に美容衿をつける
 ・紗着物の裄出し
 ・絽着物のリメイク



(※「変り茶羽織(笑)を着てみた」に続く)

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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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