9月のまとめ

 9月は2回着物を着ました。

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一度目は19日、巾着田へ

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二度目は21日、毎月恒例の鎌倉へ

 一度目は衿の幅が左右で違ってしまったので、二度目は襟元に気をつけて着ました。その甲斐あって、今までで一番上手に襟元が決まりました。今年1月から襟元の写真を撮ってきましたが、初めて満足のいく仕上がり! 首が詰まりすぎず、すっきり着られたと思います。

 特に意識的な改善点があるわけではないので、今後、これを再現できるかどうかはわかりませんが。特に冬場、襦袢が変わると勝手が違い、難しいかも。頑張ろう。


 ところで、帯を少し整理することにしました。今まで撮りためた着物のコーディネート写真を見直してみたら、いつも同じ帯ばかり締めていて、使わない帯は本当に出番がないことに気づいたので。

 最近使っていない帯は箪笥から出しました。もしかしたら気が変わるかもしれないので処分はしませんが、二軍の帯として、よく使う帯とは別にして様子を見ることにしました。

 二軍にする帯はこちらです↓

Img_12z.jpg自分で仕立てた八寸名古屋。帯だけ見ると素敵なんですが、黒地のせいか喪帯のイメージがぬぐえず、いざとなると使えない。
Img_30z.jpg新品で購入後、まだ一度も使ったことのない半幅帯。長さもあるし、上等の縮緬だけれど、柄がうるさく、着物と色がかぶってしまうのがネック。
Img_05z.jpg八寸名古屋。柄は大好きなんですが、あまり贅沢感がないのと、3メートル20センチと短いので、使うのが億劫。
Img_09z.jpg色が便利そうで「とりあえず買い」した帯。実際便利でよく使っていたのですが、似た色の気に入った帯を買ったら、一気に出番がなくなった。
Img_14z.jpgこれも「とりあえず買い」の帯。似た色の気に入った帯を購入後、使わなくなりました。
Img_35z.jpg浴衣用のカジュアルな帯。色が浴衣に合わせやすくて便利なんだけれど、いかにもチープ。いくら浴衣でも、今後は博多を締めたい。
Img_33z.jpg着物にハマって最初に購入した記念すべき帯。リバーシブルなのはいいんだけれど、わたしの年齢にはこの赤は脳天気すぎる気が。


 こうして整理してみると、使わない帯にはそれなりに理由があるんですね。

1.色柄が合わせづらい

2.機能面で使い勝手が悪い

3.似た色のもっと気に入った帯がある

4.年齢に合わなくなった


 また、一言で言うと、「自分のスタイルに合わない」、ということでしょうか。

 着物を着始めて3年目。えり好みせず、いろんな素材、いろんな色、柄を試した一年目。手持ちのものを自由に選んだ二年目。三年目の今年は、自分のスタイルが見えてきました。

 着物は無難でありさえすれば何でもいい。でも帯にはこだわりたい。着物がカジュアルでも、帯は少し贅沢めのものを締めると、なんとなく堂々としていられるな、と。

 凝っているもの、素材感があるもの、面白いものを締めたい。「これはいい帯だ」と自分で思える、お気に入りの帯をいつも締めていたいんだと気づきました。

 そこから外れるものは、無理して使わない。

 これが自分のスタイルだと思えるもの、似合うもの、本当に好きだと思えるものだけ選んで締めようと思います。

 
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秋の花の源平合戦

 シルバーウィークの折り返し日、鎌倉へ行ってきました。

 何事かと思うくらい、ものすごーく混んでいました。桜や紅葉の時期でもないのに。恐るべし、シルバーウィーク!

 長谷へ大仏を見に行こうと思ったら、鎌倉で江ノ電に乗るのに、なんと40分待ち。それなら歩いたほうが早いと思い、鎌倉から高徳院まで30分歩きました。

 歩いてよかったと思います。初めて歩く道で、長谷周辺と鎌倉駅周辺の地理が繫がりました。御成通りという石畳の道の両脇にはオシャレなお店がたくさん並んでいました。

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リサイクル着物のお店もありました。この界隈はリサイクル品のお店が多いように思いました。右の写真は、昭和っぽいジャンクなおもちゃの店。

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御成通りを抜けたところには、オシャレなカフェ・コンプレックスがありました。雰囲気の良い屋外席は西洋人に大人気。

ワレモコウ 黄色の
道すがら、きれいな花も見ることができました。左はワレモコウ、右は黄色いヒガンバナ。

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やっと着いた高徳院、大仏さまもたくさんの人に囲まれていました。


 高徳院からは、また来た道を引き返して鎌倉駅まで戻り、大巧寺に立ち寄りました。

 そこでは花の源平合戦が繰り広げられていました。

赤と白のヒガンバナ
赤と白のヒガンバナ。

ピンクのシュウメイギク 白いシュウメイギク
ピンクと白のシュウメイギク。

スイフヨウ
ピンクと白のスイフヨウ。

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赤と白のミズヒキ。

 鎌倉って、ほかにも梅やハナモモ、ハス、萩など、白と赤(ピンク)の花を同時に植えて咲き競わせることが多い気がします。やはり源平合戦を意識しているのでしょうか。源氏の都なのに、花に関しては平家も負けていないところがいいですね。

 ところで今気づいたのですが、鶴岡八幡宮の源氏池と平家池、ハスの色がほぼ逆ですね。源氏は白旗、平家は赤旗。昔は源氏池には白蓮、平家池には紅蓮がそれぞれ咲いていたそうですが、今は平家池は白一色、源氏池は白とピンクの蓮が混ざって咲いています。


【 着物 】

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膨れ織りの紬に、博多の名古屋帯。

 家を出たときは麻の襦袢+単衣でちょうどいいなあと思ったのですが、さすがに2時間も歩き回ったら帰りは汗びっしょりでした。夕方だったので、日差しは強くなく、今年は例年に比べ、ずいぶんと過ごしやすいですが、それでも暑かったです。

 あと一週間で10月。いつから袷にするかですが、無理に暦にあわせず、気温に応じ、自分が快適に過ごせるものを着ようと思います。


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着物で巾着田

 シルバーウィークの初日、夫と巾着田の彼岸花を見に行ってきました。

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ちょうど見頃でした。

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木のうろに、誰が挿したか曼珠沙華。

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水の音が涼やか。

 カメラのオートフォーカスが突然効かなくなって、マニュアルで撮りました。最近目が悪いので、ピントを合わせるのがターイヘン。ピンボケ写真を増産しました。


 巾着田の彼岸花も素敵ですが、わたしが毎回けっこう楽しみにしているのは、駅からの道すがら、地元の農家が庭先に出す露店です。秋らしい観賞用の野菜がなんとも魅力的。

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 シーズン中、食べ物や工芸品の売店がたくさん出るのも楽しい。

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左:高麗鍋。けんちん汁にほうとうとキムチを加えた感じ。前に食べて美味しかったので、今回もリピ。
右:キウイのソフトクリーム。イタリアンジェラートっぽいさっぱりした食感。ツブツブした種入りで美味しかった。

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いつも満席で素通りの阿里山cafeに今回初めて入りました。

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自家製の、にんじんのケーキとバナナチーズケーキ。
素材の味が良く出ていて美味しかった~。

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お土産に買ってきたもの。鑑賞用の野菜(中身のみ)と梅干しと梅酢。

 家に帰ってきてもお土産があると嬉しいd(*⌒▽⌒*)b

 食べ物とか観賞用植物は、長くは持たず、思い出が薄らいでいくのと同じくらいのスピードで自然に消耗していくところがいい^^。


【 着物 】

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着物は単衣の紬、帯は毎度おなじみの薄い八寸名古屋。

 夏前にリフォームした夏羽織をやっと着用。電車の中は涼しかったので重宝しました。単衣で薄いので、使わないときはたたんでバックにポン。便利~。

 今回は割合うまく着られたかな?と思っていましたが、写真で見てみると、右と左の衿の幅が違いますねえ・・・。

 でも以前はそういうのに気づくと、「恥ずかしい」と思って落ち込みましたが、さすがに着物も3年目ともなると、「次のときは気をつければいいや」でおしまい。年月を重ねることで、着付けが上達する以上に、「着物はやっぱり難しい。完璧に着られなくてもしょうがない」と悟った気が(笑)。


 巾着田はわが家から片道約2時間以上。帰りは疲れきっていたので、ちょっと贅沢して高麗から池袋まで直通の特急レッドアローに乗りました。特急券代が420円余分にかかったけれど、乗り換えがないのは快適で、夫もわたしも爆睡。おかげで疲れがだいぶ取れました。有意義な金の使い方だったと満足しています^^。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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