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きもののシミ

 先日出かけた際、きものと羽織の衿にシミをつけてしまいました。

 たぶん、アイスクリームか何か。上野公園の桜見物の雑踏に揉まれた際、ついたんだと思う;;(鳥がたくさん飛んでいたので、別の何かという可能性もあるが、それは考えたくない

 最初に気付いたのは羽織で、黒地に白いシミがクッキリ。なんとか取れないかと思って、汚れをつまむようにしてみたら、少し薄くはなりましたが、それでもまだ白いのがクッキリ。

Img_9581.jpg
汚れをつまんだあとの状態。

 これでは着られないので、正絹に水は剣呑と知りつつ、切羽詰って水で拭き、手のしで水分を飛ばしてみました。幸田文の『きもの』で、きものに水滴がついた際、手のしで水ジミを防ぐシーンがあったからです。

Img_9583.jpg
そしたらなんと、すっかりきれいに!!

 水シミが出来るのでは?と心配していたのですが、大丈夫でした。洗い張りを経験している羽織だったせいもあるかもしれません。

 でも水が乾いたら、また汚れが浮き上がってきたので、今度はワイドハイター(酸素系漂白剤)をたたくようにつけてみた。

 これも相当な冒険でしたが、シミにはならず、そのあと水でふき取り、乾いたあとも、そのままシミは見えなくなりました。時間が経ったら分かりませんが、とりあえずお手当てから一日ほど経過した現在、シミはほとんど分からない状態です。

 あーよかった^^。



 羽織がうまく行ったので、長着のほうも同じ処置を施してみました。

Img_9588.jpg
処置をする前の状態。

Img_9591.jpg
処置をした後の状態。

 羽織ほどではありませんが、こちらも細かい柄に紛れて分かりにくくなりました。



 ちなみに、羽織は正絹の綸子、きものは正絹のちりめんです。綸子はこすると光沢がなくなる、ちりめんはシボが伸びてしまいそう。シミ消しに必死になるあまり、生地の風合いを損なっては元もこうもないので、きものにはまだ少し残っているけれど、これ以上いじらないようにしようと思います。

 すんごい素人処置ですが、とりあえず目立たなくなって、よかったよかった^^。(※ 人さまにはオススメできませんが)



 わたしは注意力が不足していて、衣類にシミをつけることが多いです。先日も飲み会で紬に食べこぼし、でもツメでカリカリしたら、きれいにとれました^^。

 こんなわたしには、高価なキモノは分不相応。安く手に入れた中古の着物くらいがちょうどいい。気兼ねなく着られて。


 とはいえ、今回の羽織・着物はいずれも自分で裄だしをしたもの。愛着があるので、また着られるようになって嬉しいです^^。
 


Img_9546.jpg
上野公園にて。スズメと桜。

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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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