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他装の効用

 ただいま、お太鼓特訓中。

 いままでは、ラクな結び方を探していろんなやり方を試していましたが、結局どれも上達しないので、初心に帰り、一番最初に学んだやり方だけを繰り返し練習することにしました。

 コレです → 「なごや帯の結び方(一重太鼓)」(丘の上から通信・着付けノートより)。イラストレータの岡田知子さんが、きれいなイラストで詳しく説明してくれています。

 なごや帯に限らず、これがわたしの着付けの原点。全部プリントアウトして製本し、はじめのうち、これを見ながら着付け練習をしていました。

 最近いろんなやり方に目移りし、初心を忘れていましたが、もう一度、ガンバロウ。・・・ということで、昨日は3回、いつもどおり自分で練習、プラス2回、娘のボディを借りて練習しました。

 こういうの、「他装」っていうのかな? 自分ではない人に着せるの。

 まあわたしは自分で着られれば十分で、人に着せたいという野望はないのですが、自分で帯結びをしていると、背中の後ろがどうなっているのか、何が起きているのか、さっぱり分からない。なので娘に協力を仰いだわけです。



 そしたら、すごくよかった!! いろいろ分かったことがありました。

 一番大きな発見は、「お太鼓は左右対称ではない」ということ。仕上がりは左右対称っぽいですが、過程は全然左右対称じゃないのね。

 もともと左右対称じゃないものを、左右対称に仕上げなくてはならない。つまり、どこかでごまかさなくてはならないから、帯結びって難しいのね。



 また、このやり方は、帯を結ばない、からげもしない、ということに気付いた(つまり、いままで気付いていなかった)。

 結ばない、からげないから、帯が傷みにくい。短い帯でも結びやすい。

 その反面、結ばないから崩れやすい。だからヒモを何本も使って仮止めするんだ、って分かりました。いままで、仮止めするの両手を開けるためで、慣れれば仮止めは要らないと思っていた。そうではなかったんだ。仮止めするのは、形を整え、帯にクセをつけるためだったんですねえ!(たぶん)

 あと、この方法だと帯の位置がずれやすい。位置の固定は、仮ヒモだけだと弱く、帯の緩みをなくそうと思って手先を引っ張りすぎると、帯の中心が背中心からずれてしまう。



 いままでは、「なんだかしらないけどうまく行かない~」と思ってた。でも人を使って練習することで、お太鼓の過程をじっくり見ることができ、どうして上手くいかないのか、何が問題なのかがわかりました。

 何が問題かが分かるって偉大! だってあとはその問題を解決するだけだもんね^^。

 ・・・って、その解決が難しいんだけど^^;。



 しかし他装っていいですね。トルソー(マネキンのボディ)が欲しいな、と思いました。

 よそのきものブログ見てると、トルソーをお持ちの方が多い。ヤフオクで個人の出品者も、トルソーに着物を着せ付けて出品している。トルソーって、そんなフツーに、どこの家にでもあるものなのか?と驚いていたのですが、みなさんきっと、着付けの練習のために買われたのね。

 ヤフオクで探してみたら、意外と安いし! 即決で980円とか!!(※ 送料のほうが高い)

 わたしもトルソーを買おうか。でも場所とるなー。やっぱり娘で間に合わせとくか。「何であたしが」とか「立ってるの疲れた」とか、いろいろ文句を言うトルソーですが
 

 
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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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