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「おでかけ着物コーディネート帖」 秋月洋子

 過去記事で「そのうち買っちゃうかも」と書き、ほんとに買っちゃった本です。

秋月洋子のおでかけ着物コーディネート帖 (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
秋月洋子のおでかけ着物コーディネート帖

(2007/04/18)
秋月 洋子

 十二ヶ月のコーディネート本です。先日の「大人のおでかけゆかたコーディネート帖」もそうなのですが、わたしにとって秋月さんの本の一番の魅力は帯と着物が非常にシンプルで、目立たないことです。

 「目立たない」。

 そう、「目立たない」からいい。秋月さんの師匠は石田節子さんで、わたしは石田さんも好きなのですが、石田さんのほうが、より地味派手。一見地味、でも実は意外と派手。いぶし銀のような重厚さがあって、とにかく粋。だから見ている分にはすごく素敵なのですが、真似るには、ちょっと敷居が高い感じがする。

 その点、秋月さんのほうが、真似しやすそう。粋さ控えめで、でもやぼったくない。

 たぶん「粋」にたどり着くには、「やぼったさ」をマイナスして、「遊び心」をプラスして、っていうマイナスとプラスの工程があると思うんです。秋月さんの本は「やぼったさをマイナス」という点の比重が高いから、自分もちょっとやってみようかな?って思える。「遊び心」にはまだちょっと手が出せませんが。

 石田さんの「季節を楽しむ大人きものコーディネート」と、秋月さんの「秋月洋子のおでかけ着物コーディネート帖」、どちらも同じ大きさで、オールカラーで、12ヶ月のコーディネートが載っている体裁もそっくりで、どちらも大好きなんですが、わたしにとって、石田さんの本は「見て楽しむ本」、秋月さんの本は「読んで学ぶ本」です。

Img_0749.jpg
似てるけど、用途が異なる二冊の本。




 目下の悩みは、悩みは、秋月さんの本に出てくるような着物や帯って、案外なかなか見つからない、ってことです。特にアイボリーのような、砂色のような着物がよく出てくるのですが、こういう色は昔のきものにはあまりなく、中古では手に入れにくい。

 でも確かにこういうアースカラーは誰にでも似合うし、自己主張せず、目立たず、敵視されにくい、いわば都会の保護色。着物だというだけで充分目立つ状況の中、せめて色だけでも街に紛れてしまうカメレオン技を、わたしも身に着けたいです^^。




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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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