5月のテーマ

 着物歳時記も4ヶ月を過ぎました。

 1月は「きもので出かける
 2月は「家できものを着る
 3月は「紬でチョイ出
 4月は「春らしい色を着る


 春になったとはいえ、4月はまだ肌寒い日もあり、出かける前には、あれこれバタバタ。一度しまった羽織をまた出してきて着たり、やっぱり暑くて脱いで見たり、ショールを羽織ってみたり。温度調節の大変さを実感しました。でも気分だけはすっかり春で、淡いグリーンの信州紬を大いに活用しました。

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 この紬は家でもよく着ていました。ウールの家着のモケモケ感が、そろそろうっとおしくなってきたからです。

 苦手なお太鼓は、前ほど億劫ではなくなりました。でも出かけないときは相変わらず、半幅帯。それですら重い気がして、最近は浴衣用のペラペラな半幅帯を愛用しています。



 さて5月は袷最後の月。6月からは単衣です。ただこのルールは新暦となった明治からの新しいルールで、江戸時代までは立夏(今の5月5日前後)が衣替えの時期だったとか(「旧暦で楽しむ着物スタイル」p.106参照)。また最近は衣替えのルールにこだわらず、前倒しで単衣を着る人も多いようです。

 わたしは人より寒がりで、洋服でも一年中長袖の人なので、現在の衣替えのルールくらいがちょうどいいかな?と想像していますが、何しろ着物で迎える夏は初めてなので、実際どうだかはまだ分かりません。どんな暑さが待っているか分からないし、袷から単衣に替えるとどの程度暑さがしのげるのかも分からないし。

 五月は基本、袷を着ようと考えていますが、もし暑いようなら長襦袢を麻にしたり、着物も単衣を視野に入れ、自分なりの皮膚感覚で着るものと暑さの関係を探ろうと思います。

 ともあれ、いまだ見えぬ夏の暑さを体感するのが、ものすごーく楽しみ!

 5月のテーマは「気候に合わせる」。これできまり^^。



 買い物に関しては、4月はよく買い、3月に予定していた「大島紬」もようやくゲット。気の早いことに、真夏の薄物まで一通りそろえてしまいました。

 急に着物の数が増えたので、たんすの整理もしました。何がどこに入っているか一目で分かるようになり、便利になりました。

 着物はもう一年分だいたい揃ったので、今後はほとんど買わずに済みそう。帯は、まだちょっと足りないかな。なるべく工夫して今あるものを活用し、気候の良い時期を存分に楽しもうと思います。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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