オークション

 またオークションで半幅帯を買ってしまいました^^;。

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 落札したのは手前の2本、赤いのと、白っぽいのです。どちらも博多献上の小袋帯。一番奥の黒い帯は綿の帯で、出品者の方がオマケにつけてくださいました。とても親切でフレンドリーな方でしたが、まさかこんなオマケまで頂けるなんて~!

 「着物初心者です」と取引ナビに書いたので、わたしの着物ライフを励ますつもりでつけてくださったのだと思います。女性らしい達筆で、お手紙まで頂いちゃいました^^。文面を読むと、なんとなくわたしは若い娘だと思われているかも~?なカンジ??(汗)。騙したみたいで心苦しいですが、ま、いっか・・・

 そろそろ10年近く、出品も落札も経験してきましたが、たまにこういう出会いがあるからオークションは辞められない♪

 相手の顔が見えない取引なので、たいていは無難にビジネスライクな取引を進めますが、マニアックなカテゴリだと、売り手と買い手が同好の士ということもあって、ハートフルな交流が生まれることも。

 これまでの経験だと、シルバニアファミリーや子供用レオタードのカテゴリがそんな感じでしたかね。和装カテもなるほど、そういうカテゴリなわけだー。



 ただやはり、オークションにはリスクがあるのも確かです。現物を見ることなく、写真だけの判断ですから、現物が届いてみると、アレ?ということもある。

 たとえば正月に締めた半幅帯。これも博多織の小袋帯という触れ込みだったので、てっきり輪に織られた帯芯のないものと思って落札したのですが、届いてみたら、帯芯入りで、片側を糸で綴じたものでした。

 一般的には帯芯が入っているのは悪いことではありませんが、締めやすさ優先でなるべく薄い帯をと思って選んだつもりだったので、アレレ?という感じ。現物を見ないで選ぶことの難しさを改めて確認した一幕でした。

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お正月に締めた帯。リバーシブルなので、二度美味しい^^。



 さて。ならばオークションのリスクをどう回避するかですが、どうも見てると、みなさん出品者の信用で判断されているようです。検品の行き届いた着物専門業者が扱う品物は、モノにもよりますが、けっこう高くまで競ることがある。

 一方で、あまり着物の詳しくないと思われる一般出品者の出品物は、かなり魅力的なものでもあんまり競らない。決して騙すつもりでなくても、知らないが故に誤認する可能性があるからだと思います。第一、「素材も寸法も不明、状態は写真で判断してください」という出品物も多く、これじゃあ、入札のしようもない。

 着物カテゴリの出品数はかなり多いので、全部見るのは大変。なのでわたしも最近は、信頼できる業者のオークションのみピンポイント的にウォッチしたりもしています。これだと取りこぼしはあるけれど、リスクも少ない。

 ただ、一番美味しいのは、今回の帯のように、着物に詳しい一般の出品者が出すものだから難しいですね。今回の出品者さんが出品されていた帯はどれもセンスが良く、写真で推測しきれない部分(たとえば微妙な色など)は出品者さんのセンスを信じて買った、という部分がありました。

 羽織もそう。寸法の測り方(特に裄丈)に間違いないかが一番不安だったのですが、出品者が着物に詳しそうな方で、オークションでの購入経験もある方だったので、寸法の大切さをよくご存知のはずと思い、入札しました。実際、記載どおりの寸法のものが届いてホッとしました。


 それにしても、着物ファンのみなさんて、意外と堅実ですね。新米のわたしはあれもこれも欲しくなりますが、みなさん意外と冷静。今流行のものは別ですが、元が高価なものであったとしても、流行が過ぎたもの、見飽きた色柄、あわせ方が難しそうなものにはなかなか手を出さない。オークション見ていると、流行に疎いわたしでも、「今はこんなのが人気なのね」と分かります。




 とまれ、これで小紋に合わせられる帯が4本~~~! ウレシイ^^。

 8日にパーティがあるので、正月と同じ着物に、帯だけ変えていこうと思っています^^。


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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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