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簡単な半襟付け

 半襟付けに関する書きかけの記事が発掘されました。今年が終わらないうちに書き足し、記事を完成させます。元の記事は6月22日に書いた模様:




 画期的な半襟つけツールを買いました。コレです↓

Img_2612.jpg Img_2611.jpg

マイクロステッチキット(今は色が変わっているようです)

 なんなの、この便利さは~~!! ちょっと高いので、ずっと迷っていたのですが、思い切って買ってよかった^^。すっごく便利!

 元々、パッチワークのしつけに使うものだそうですが、あちこちのブログで半襟つけに応用されているのを見て真似しました。よく、衣類の値札をつけるのについてるプラスチックのタグ(?)の小さいので布を固定する感じです。

Img_2609.jpg
値札のタグより、かなり小さい。


 今まで半襟付けには悩まされてきました。3月頃から装道の美容衿を使っているのですが、いつも半襟が白だとつまらないので、その上に色柄のついた半襟をかけています。これを縫い付けるのが面倒

 糸で縫うのは面倒だし、両面テープはズレるし、外したあとの処理が面倒。これまで一番使い勝手が良かったのは、ホッチキス。ただ手持ちのホッチキスはリーチが短く、留めた位置が見えてしまうのが難点で、補助的にしか使えない。

 その点、マイクロステッチは、布のど真ん中でも固定できるので便利。プラスチックなので、肌に当たると違和感がありますが、美容衿の縁ギリギリにとめると、くぼみにうまく収まって、肌に触れにくい。



 そんなわけで、ラク~に半襟がつけられるようになりました。全部で5~7箇所くらい、マイクロステッチでカチャカチャとめれば完了~。それまで30分かかっていた半襟つけが3分に短縮されました。

 何より嬉しいのは、作業がラクな分、きれいさにこだわれること。簡単なので、気に入らなかったら何度もやり直せることです。

Img_2606.jpg




 ただ、何を使うにせよ、半襟をきれいにつけられるかどうかって、基本的にはその人の技術にかかっている気がします。要は「どこをどれくらい引っ張ってとめるか」が重要なんじゃないのかなあ。

 糸で縫おうが、マイクロステッチでラクしようが、上手な人は上手だし、下手な人は下手><。作業がしやすくなった分、以前よりはマシになりましたが、まだまだ自分の半襟は不満です。

 仕方ないのかなー・・・。街でもパーフェクトな半襟ってあんまり見かけないし。礼装用の着物を着ている人は、半襟もプロにつけてもらうのか、きれいについているケースが多いけれど、普段着物の場合、たいてい後ろの衿のどこかがヨレている。半襟ってそんなものなのかも。

 特に夏の半襟。ちりめんと違い、絽は伸縮性がないので、なかなかきれいにつけられない。また、衣紋の抜き加減が大きいほど、ヨレも大きくなる。


 でも9月ごろだったか、日本橋三越の呉服売り場を覗いたとき、芸術的なまでに美しい店員さんの絽の半襟に遭遇しました。シワがよっていないのではなく、逆に、きれーいにシワ(というかヒダ)が寄っていたのです。

 衣紋がきれーいにまるーく抜けていて、その丸みに沿って、均一にとった細かーいタックがまっすぐきれーいに並んでいました。まるでナイヤガラの滝みたいに。もしくはランプシェード? ほら、よくあるじゃないですか、白いヒダが細かく入ったベッド脇のランプシェードが。あんな感じ。

 あれはどうやってつけるのでしょうね?? 予めぐし縫いし、糸を引いてタックを寄せ、それを衿に縫い付けるのかな?

 早速家で試してみましたが、よほど細かい間隔でとめないと、タックが固定されず、偏ってしまう。かなり気合を入れてつけないと、満足のいく仕上がりにはならないということがわかりました。

 ウーム、プロの技・・・。さすがは呉服の殿堂、日本橋三越の半襟だあー。老舗の底力を見た思いでした。





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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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