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なんちゃって二重太鼓

 夏用の絽綴れの帯なんですが、ものすごーく締めづらくて困っていました。

Img_3000.jpg
コレです。開き名古屋(八寸)。

 早くも4月にこの帯を買い、夏の訪れを楽しみにしていたのですが、これまでに何度か練習したところ、いっつも数十分、格闘した挙句、結局きれいに締められなくて、がっかり・・・。

 なぜうまく締められないのか。それは、長すぎるからです。

Img_3004.jpg Img_3009.jpg
帯の長さをもてあまし、パニック状態;;
頑張って締めても、こーんな感じ。なんだかブカブカしてしまう。

 名古屋帯なのですが、帯枕をした状態で、お太鼓部分がこーんなに長い^^;。

Img_3005.jpg

 これでも、手先や帯の巻き終わり(っていうのか? 帯を後ろで折り上げるところ)をかなり長めにとっているんですよ。それでもお太鼓分がこんなにとれてしまう。

 これでお太鼓を作ろうとすると、この長さをどこにどう収めればいいのか分からず、すんごい大変。真夏にこんな格闘して汗だくになるの、いやだわ、と思い、夏への期待が一気にトーンダウン。ブルーな気分になっていました。

 まあ、長すぎて困るなら、切る、という最終手段もあるわけですが、なかなかそこまでの勇気は出なくて・・・。




 ・・・で、今日も何度目かの挑戦を試みようとしたところ、ふと思いました。

 ―――これ、てっきり名古屋帯だと思ってたけど、ひょっとして、袋帯だったっけ?という。



 でも測って見たら、380センチくらい。やっぱり名古屋帯でした。名古屋帯にしては長めだけど、袋帯には短すぎる。



 でもせっかく思いついた「袋帯」というキーワード、二重太鼓にできるかも、と思ってやってみました。

Img_2988.jpg
コレです。

 なんと、できた。名古屋帯で二重太鼓が(笑)。

 まあちょっと小さいですけど。帯全体の長さは足りるんです。でも、お太鼓にできる生地が二重になってる部分の長さが、二重太鼓を作るにはギリギリで、この大きさが精一杯。まあ、夏だから、これくらいのお太鼓も気軽でいいかも、ですが^^。


 次に、今度は一重太鼓を作るつもりでゴチャゴチャやっていたら、こんな結び方を発見~!

 Img_3002.jpg
なんちゃって二重太鼓(笑)。


 枕のつけ方までは一重太鼓と同じ。ただ、お太鼓の下線を決めるとき、余る部分を二重太鼓のように折り上げてみたんです。

Img_3001.gif
図解してみた^^。お太鼓を横から見たところ。



 脇から見ると、お太鼓の中が奇怪ですが、わりとすっきり。無理に一重太鼓にするよりは、はるかにラクだし、仕上がりもマシかと^^。

 薄い生地なので、お太鼓が二重になっていたほうが、安定感が出るし。


 もっといい方法を発見したら別だけど、もしかしたら、こんな風に締めちゃうかも^^;。

 ちょっと気がラクになって、また夏の訪れが楽しみになってきました。



 


 
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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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