半襟つけ

 最近、ひとついいことがありました。

 半襟つけが、前より少しマシになったことです。


 半襟って、絹やポリの襦袢でも決して得意ではありませんが、増して麻だと硬いので、ますます上手く行かない。大きくヨレてしまうんです。

 あと、夏用の絽の半襟、これがまた難物。縮緬の半襟と違って伸縮性がないので、シワがよりやすい。

 つまり、麻襦袢+絽の半襟というのは、最悪コンビなわけで、どうしたってシワが寄ってしまう(涙)。

 麻襦袢+ポリ半襟だと、半襟をつけたまま洗濯機で洗えるのに、つけ方が気に入らないので、洗うたびに取り外し、またつけて、また外し・・・を繰り返していました。面倒ーー!


 でも最近、ちょっとマシになった^^。ちょっとやり方を変えてみたんです。


 成功ポイント1:プラスチックの衿芯を衿に当ててから、それを覆うように半襟をつけた。

 ポリ絽の半襟って、ちりめんの半襟のような伸縮性がなく、何かユルユルした感じになりがちでしたが、こうしたら少しきちんとしました。衿芯を抜いてしまうこともあるけれど、大丈夫みたい。


 成功ポイント2:シワが寄るところには、最初からシワ(タック)を入れてしまった。


 うちの理系娘が「内側と外の縁とで法(ノリ)が違うのに、全くシワが寄らないというのは不可能」だと言い、それもそうだと思ったので(笑)。


 ちなみに半襟は、端のほうを外側にずらしてつけてあります。これ、美容衿がそうなっているのでそれに倣っていつもそうしているのですが、「それは理にかなっている」という理系娘のお墨付きを頂きました(笑)。


 ・・・でも何でだろう??



 ・・・まあいっか(笑)。



Img_3577.jpg

 ↑ これがその成果。

 なんだ、シワシワじゃないか、と思われるかもしれませんが、いいの、いいの。前よりはだいぶ良くなったので、これで満足です^^。


内側と外の縁とで法が違うのに、全くシワが寄らないというのは物理的に不可能


 そうだそうだ、きっとそうだ~!(笑)




 右も左も分からない着物の世界で困ることの一つは、落としどころが分からないということです。

 何でも完璧にできればそれに越したことはないけれど、実際問題、そうは行かない。だから「この辺でヨシとしておこう」っていうラインを狙いたいのですが、何しろ着物姿なんて滅多に見ないから、どのへんが落としどころなのかがよく分からない。

 「半襟はシワが寄らないようにつけましょう」と本に書いてあれば、全くシワが寄らない方法があるんだと思い込み、ちょっとでもシワが寄ったらダメなのかと思ってしまう。

 でも実際、道行く数少ない着物姿をよーく見ていると、夏の半襟にはけっこうシワが寄っている。

 そういう例をたくさん見て、やっとわかるわけです、「そんなもんなのかな?」って。





 徐々に、自分なりの「まあ、こんなもん」っていう基準を見つけて、少しずつラクになれればいいなと思っています。カンペキじゃなくても、しょうがないよね。


 追記:ちなみに半襟付けには、 わたしはマイクロステッチを使っています。と~っても早くて便利。ものぐさ者の強い味方です。

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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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