麻ゆかたの裄出し

 先日購入した麻混ゆかたの裄を出しました。


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 袖側から2センチ、身頃側から3センチ、合計5センチ出しました。筋消しはカーンタン! 遠慮なく霧を吹きかけ、当て布もせずにアイロン。きれいに消えました。絹じゃないと、筋消しは本当にラク。

 とはいえ、しるしつけで間違い、縫い直し数回。おかげで2時間半もかかった。縫い直さなかったほうの袖は30分でできたので、1時間半無駄にしたってことですね。裄出し、もう10着はやっているはずなのに、どうしていまだに間違うんだろう? 進歩ないなあ・・・。


 でもま、これでこの浴衣も、いつでも外に着ていかれるようになりました。

 ワーイ、これで本当の意味で、麻のゆかた、ゲットー!!

 いつものことですが、裄が自分の寸法になって初めて、他人様のものだった着物が、やっと自分の着物になった気がします^^。



 こんなに裄の長さにこだわる必要ないかな、と思ったりもしますが、容姿とか素養とか、いろんな負い目がある中、「裄だけは自分に合っている」ことが唯一の心の支えなので、文句をたれつつ、これだけは、と思ってやってます。

 それに、この面倒くささが、買い物の歯止めになっている部分も。寸法にさえこだわらなければ、今、中古の着物はほんとに安く、際限なく買ってしまいがち。でも買ったら最後、裄出しが控えていると思うと、そう気軽には買えないので(笑)。


 要は、裄だしによっていろんなバランスが上手い具合に保たれているのです。だから、裄出し・筋消し、本当に面倒くさいけど、これからも続けるつもりです。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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