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わたしが着物にハマったわけ

 わたし、もともと全くオシャレじゃありません。

 何を着ようか考えるの、すごく面倒。だから洋服もあんまり数持っていません。畳んでしまうものは、夏モノ冬モノそれぞれ幅3尺のタンスの引き出し1段分。吊るす収納も、3尺あれば十分。

 家にいるときは、3枚の家着をヘビロテ。買い物行く用の服が別に3セットくらい。これもヘビロテ。面倒なので、上も下も、形は全部同じに揃えています。違うのは色と柄だけ。

 気に入ったシルエットを見つけると、色違い・柄違い・細かいデザイン違いで一気に大人買い。何年も着ます。だって面倒だし。選んだり、買ったり。服の買い物なんて、年に一度もやれば十分よ。

 娘たちと買い物行くのは大好きなんですけどねー。娘たちがいろんな服を着てるとこ見るのは楽しい。買ってさえやれば、勝手に自分で選んで着るから、手間要らずだし^^。

 でも自分は・・・。はっきりいって、どうでもいいです・・・。服を買ってもそれだけじゃ終わらず、毎日自分で選んで着なくちゃならない。それがイヤ。


 普段用は形を揃えてあるからラクですが、外出用はそうもいかず、TPOに合わせてスカートやらズボンやら、形の違うのがいろいろあって、それがイヤ。下に何を着るかで、上に着るものの形も変わってくるじゃないですか。バランスっていうか。同じスカートでさえ、ロングのフレアスカートと、タイトミニでは、上に羽織るもののバランスを変えなくちゃならない。しかもワンピースなんてものまであるときてる。それが面倒。



 そんなわたしがなぜ着物にハマったか。

 それはひとえに、全部同じ形だからです。小紋も紬もウールも浴衣も、着物はみーんな同じ形。帯はみーんな、長ーい長ーい長四角。そこが気に入った。色と柄だけ考えていればいいから。形を考えなくてもいいから。



 6月にさくらんぼ狩りに行ったときのこと、最初は洋服で行くつもりでした。しばらくずっと風邪を引いていて、「着物でお出かけ」なんて元気、なかったから。

 ところが、何を着ていくかで難航した。

 「バスの中はエアコンで冷えるから、下は長いズボンで行こう」というところから考え始めたのですが、

 「でもズボンだと、お腹が目立つ。だから上は長めのチュニック」

 「長めのチュニックは、長めの袖のしか持ってないから、下に着るのも長袖ね」

 「でも屋外で長袖は暑い」

 「じゃあ半袖+カーディガンにするか」

 「でも下を半袖にすると、長めのチュニックが合わない」

 「長めのチュニックを着られないと、お腹が隠せない」

 「じゃあズボンをやめて、スカートに・・・」

 あれこれ出してきて、あーだこーだやってるうちに、イヤになっちゃった。



 それで、「あー、着物だったらラクなのに・・・!!」と思い、着物に手が伸びた、というわけです。

 着物はすぐに決まりました。

 「白は汚れが目立つので、着物は紺」

 「お太鼓は億劫なので、半幅帯」

 「紺の着物に合う半幅は赤か黄色か白」

 「黄色はカジュアルすぎるので、赤か白。夏なので白」

 「帯留めはこないだ作ったアジサイ、帯締めは葉っぱってことで緑」


 ・・・バッチリ!!

 洋服で悩んだ時間、20分、着物で悩んだ時間、1分弱。着付けの時間を入れても、着物のほうがはるかに早かった(帯が半幅だったからですが)。

 やっぱりわたしは着物が好きだー、と思いました。

 ・・・ていうか、やっぱり洋服は面倒。形が様々で。




 着物って、究極のオシャレ・・・のように見えますが、もともとオシャレじゃない人でも、こんな理由でハマるんです^^。




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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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