名古屋帯は難しい3 作り帯編

 先日挑戦した前結び、全体としてはラクなのですが、柔らかい帯だと、最後に後ろに回すときに形が崩れやすい、という欠点がありました。

 そこで他にいい方法がないかと探したら、「作り帯」というのを見つけました。最初からお太鼓の形にセットしておき、それを背負うだけ、というやり方です。帯を切ったり傷つけたりせず、ただ畳んだり止めたりするだけでできるようです。

 参考にしたのは、こちらのブログです。動画を見ながら、早速作ってみました。



 実はこの動画では「お太鼓板」というのを使うというので、これも自作してみた^^。

Img_6556.jpg
下敷きにセロテープで腰紐を貼りつけただけ(笑)。





 出来上がった作り帯はこんな感じ:

Img_6564.jpg
お太鼓板を帯の中に入れ、あちこちをクリップや洗濯ばさみで止めます。


 これを背負えば、お太鼓の出来上がり^^。


Img_6580.jpg
んー、まあまあうまく行ったかな? まあるいお太鼓^^。

Img_6612.jpg
前はこんな感じ。胴周りの模様もちゃんと出ています。


 ・・・あ、でも一つ失敗。ほんとはこの帯、裏の模様はもっと素敵なんです。

Img_6619.jpg
こっちのほうが素敵でしょ?

Img_6618.jpg
この帯に関しては、左右反対に帯を作って逆巻きに巻くのが正解ですね。



 見えるところに留めた洗濯ばさみは最後に外しますが、見えないところに挿したクリップと、お太鼓板はそのまんまです。後の帯の中にお太鼓板の角がチラッと白く見えてしまってますね^^;。下敷きでは高さが高すぎるようです。少し切らないと。


 この結び方の一番の難関は、胴回りを一周させた帯の先を後ろの帯に挟み込むところ。ここが自分では見えないので上手く入れられないのです。あと、ただ差し込むだけだから、帯がビシッとしまらない。

 ここはもう一工夫必要ですね。帯が輪になった部分にヒモを通してひっぱってみるとか。こんどやってみます。


 しかしこの結び方の何が便利って、お太鼓板!! 実は、腰紐一本でお太鼓の下線を決めるのがいつも上手くいかなくて、すぐ曲がっちゃってたんです。それで大判の本を挟んで巻いたりしてたのですが、本は重くて、手がクタクタ。プラスチックの板なら軽いし、しかもヒモがついていればモアベター! 着ている間も入れっぱなしにできるのもいいですね。

 普通の結び方をするんでも、これがあると相当ラクだろうなと思いました。もしかして、前結びしたときも、これがあれば崩れにくいかも~?!

 これもこんどやってみます。


 しかし、前結びや作り帯ですら、お太鼓って難しいなあ・・・;;

 真冬の時期、単衣の着物に夏帯を締めているのに、着終えたあとは、もう汗だくです。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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