木彫りで椿の帯留め

 木彫りでツバキの帯留めを作りました。

木彫りで椿の帯留め
こういうの。

 こちらのページの帯留めを参考にさせていただきました。

 ―――え? 全然違うじゃないか、って?

 はは、そりゃ素人ですから。ドンマイ。

 ―――そもそも、ツバキに見えない、って?

 人間、想像力が大事でしょ(笑)。



 材料は、100円ショップ「セリア」で購入した105円の箸置きです。

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彫りやすさを考え、なるべく柾目の素直なものをチョイス。


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油性ペンで書いた下書きに沿って、彫刻刀でガシガシ彫りました。

 かの運慶によれば、仏像作りとは、もともと木におわす御仏を掘り出すことだそう。ならばわたしも、箸置きに宿る椿を掘り出すのみ(笑)。

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ちなみに使ったのは、子どもが小学生のとき図工で使った彫刻刀セット。

 5本全部試してみましたが、圧倒的に使い勝手が良いのは、先がナナメになった「切出し刀」でした。これ一本あれば充分かも。

 ちょっとくらい彫りすぎたかな?と思っても、諦めない。手を止めないで、その高さに合わせて他の部分も彫れば、整合性が取れてくる・・・はず。



 ・・・が、しかーし!!

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しまったぁ~っ!
一番高くするところをザックリやってしまった!!

 ・・・こういうときは、慌てず騒がず、ボンドで補修(笑)。

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彫りあがったら、木屑を掃い、彩色。

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彩色は、アクリル絵の具で。

 アクリル絵の具は水溶性なので扱いもラク。しかも乾くと耐水性。不透明なので、塗り損じても、上から別の色をかければ大丈夫。文房具店や100均などに売ってます。

 今回使用したのは赤・緑・白・黄色の4色。赤には緑、緑には赤を少し混ぜると、色に深みが出る。

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彩色し終えたところ。絵の具が完全に乾くまで、カーヴィーダンスをしながら待ちました。




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 実はこれ、まだ帯留め金具をつけていません。椿が咲き出すのはもうしばらく先なので、それまでに、そのうち時間ができたら、いつものやり方でつけるつもり。

 いまいち形が気に入らないので、最初からまた作り直すかも。


 木彫りなんて、中学の頃、学校でレリーフ彫らされたのと、旅先の美術館の木工体験に参加した程度。本当にできあがるのか不安でしたが、完成してよかったです。

 時間も思ったほどかからず。彫るのに、2~3時間、その他もろもろがプラス1時間。袷の裄出しよりラクでした(比べる対象が間違ってる?)。

 最初はどこを持って箸置きを押さえたらいいのかも分からず、これはスプラッタになるのでは?と危ぶみましたが、いちど彫刻刀の先を軽く指に突き、ほんのちょこっと血が出ただけで済みました。

 これでまた一つ、できることが増えた^^。




 この帯留めは1月用、と思って作りました。帯留めを自作し始めたのは2月からで、1月の自作帯留めがなかったから。

 まだ暫定版ですが、とりあえずこれで、1月の帯留めが完成^^。12月頃から使えそうです。


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椿柄の帯の上に置いてみました。クドすぎ(笑)。




 
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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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