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クリスマスの魔法

 クリスマスに、下の娘がかんざしをくれました。最近ママは着物にハマっているから、って。なんでも、かんざし専門店で買ってくれたようです。

 その気持ちはとても嬉しかったけれど、実はちょっと戸惑いを感じました。だってかんざしなんて、きっとうまく挿せないもん。わたし、髪の毛いじるの、苦手。髪が少ないからか、張りのない猫っ毛だからか、理由は分からないけれど、いつもうまくまとまらないし、ピンなどもスルッとすぐ落ちてしまいます。だから箸みたいな棒一本のかんざしが留まるわけがない。

 なので言いました。「ソフト付きでお願い」って。つまり、自分じゃできないから、あなたやってね、っていう意味。

 そんなわけで、娘がかんざしについていた説明書を見ながら挿してくれたわけですが・・・。




 ・・・結果、留まらなかった;;



 「あー、やっぱダメかー・・・」

 落ち込むわたしに、娘が憤慨。「そうやってすぐ『ダメ』とか言わないっ!! やる前から『どうせダメだろう』とか思ってるから、ダメなんじゃん! 諦めないで練習するのッ! そのうち絶対できるって信じてやるの!!」

 ・・・はい、そうですか。どうせやったってダメなもんはダメなんだろうけどね・・・。

 実際、なんどか挑戦してくれましたが、すぐにゆるんで落ちてきてしまいました。




 あーもー、無理よ、無理。このかんざしはなんか別のことにでも使おう(別のことって一体何?)。


 そう思いつつ、髪から落ちてきたかんざしを手でもてあそび、ふと説明書を見ながら自分で髪に挿してみました。





 そしたら!! なんと!!

 なにかビシッとした手ごたえ!!

 髪に手をやると、見事、留まってる~~~~~!!




 「留まった! 留まった!」と大騒ぎすると、娘が一言。「ほらね、だから言ったじゃん。信じるものは救われるんだよ」


 「・・・いや、全然信じてなかったですけど。ただダメ元でやったら、できたのよ。たまたま。わたしには、信じるより、ダメ元精神のほうが合ってるのかも」

 「んー、まあそうかもね。ま、それでできるんなら、それもアリなんじゃない?」




 もう一度はずしてまた挿すと、こんどはすぐに落ちてきてしまいました。でも一度成功しているので、諦めず、何度かやっているうちに、またできました。

 どうやらコツがあるみたい。

 留める髪を頭と直角になるようにしてからねじり、そのままの角度でかんざしを挿すといいみたいです。


 まだ失敗も多いけれど、2回に一度はビシッと留まるようになってきました。着物着たとき、髪はどうしよう?というのが懸案でしたが、これで一気に解決^^。




 かんざしなんて、粋ですよね。棒一本で髪をビシッと留めてるだなんて、なんだか人生が一気に格上げされた気分^^。

 こんど着物を着ておでかけするときは、短い首を精一杯伸ばし、なかなか抜けない衣文をがんばって抜き、かんざし挿して、姿勢良く歩こうと思います。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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