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ベンジンで衿ファンデのシミ抜き

 ベンジンで、着物の衿のお手入れをしてみました。

 だいぶ前になりますが、友達からリクエストがあったんです。

 「着物の衿にファンデーションがついて、ベンジンでお手入れというのをやってみたいのだけれど、怖くて試せない。先に試して体験記をブログにアップしてくれたら嬉しいんだけど」と。

 友達のリクエストにお応えしたい気持ちはやまやまでしたが、でもねー、残念ながら、わたし、ファンデがついちゃった着物って今まで持っていなかったんです。首にファンデを塗らない派なので、衿が汚れない。だからこの件は今までペンディングでした。



 ところが先日のこと、リサイクル店で見つけてしまったんです。「下の娘に着せたい!! 衿が汚れてさえいなければ、絶対買うんだけど」という着物を。

 これです↓ 

Img_118318.jpg

 コーディネートで遊んでみた^^。着物に帽子あわせたり、レースあしらったりって、若いお嬢さんがよくやってますよね^^。足元も、ブーツとか履くとかわいいかも^^。

 所詮オバサンの浅知恵なので、根本的に何か違うかもしれませんが、お若い方、許してね^^;。

 実際どう着るかは娘に任せるとして、とにかく、今風に着こなせそうな水玉模様のカワイさに惚れたのです。銘仙(あ!初めての銘仙着物だ!)にしては生地がしっかりしていて、やけに新しげ。サイズも出せそう。値段も手ごろ。1000円でした。


 
Img_118295.jpg

 でも衿がこういう状態なのはやっぱりイヤで、一度は買わずに家に帰ってきました。



 でもやっぱり気になる。どーしても欲しい! それで数日後、見に行ったらまだあった^^。そこで友達のリクエストを思い出し、ベンジンのお手入れを試すいい機会かも、と思い直して買ってきました。

 もし上手く行かなかったら、1000円は「経験代」と思って諦めよう、と。



 ベンジンを近所の薬局で買い(168円)、さっそく経験開始。ベンジンよりもっと揮発性が高いリグロインという薬剤も探したんですが、うちの近所では売っていなかった。

 参考にさせていただいたのは「きもの*BASICルール お手入れ講座~実践編」。これまでもよく拝読してきた3人のライターさんの共同ブログです。

Img_118297.jpg

 ベンジンのほかに、用意したものは、ビニール袋・古タオルと、古タオルの端切れ。下に敷いたビニール袋と古タオルは、床を保護するため。

 お手本では専用のブラシを使っていましたが、そんなものはうちにはないので、古タオルで代用。古タオルにベンジンを含ませ、輪ジミにならないよう気をつけながら、ガシガシこすりました。


Img_118304.jpg
結果、よく見なければ分からない程度になりました!!


 最初、恐る恐るこすっていたときにはあんまり消えなくて、「なんだ、あんまり効果ないじゃん」とガッカリしましたが、思い切ってガシガシ擦ったら、どんどん薄くなりました。絹は水に濡れるとすごく弱いので、強くこすると生地が破けたり磨り減ったりしそうで怖かったのですが、大丈夫でした。

 ベンジンは水じゃないから大丈夫なのかなあ?(謎) 摩擦で生地を傷めぬようベンジンをたっぷり生地に含ませ、そのベンジンがとんでしまわないうちに急いで、縦に横に、こすりました。



 この成功に気を良くし、もう一つやってみることに。

Img_118308.jpg

 実はこの着物、裾裏に泥はねがあり、乾いた泥がついたままだったんです。泥はツメでカリカリしたら落ちましたが、泥シミの跡が残っていた。油汚れじゃないからダメかなー?と思いつつ、ここもついでにベンジンで擦ってみました。

Img_118310.jpg
結果、こんな感じ。だいぶ薄くなりました。



 万歳! 千円で、経験+初の銘仙着物を手に入れてしまった!

 ・・・って、まだ裄出しが待ってますけど(涙)。



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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