勝負持ち越し

 草履大作戦その5:菱屋カレンブロッソにもう一度寄ってきました。オーダーするなら正月までもう日がない。今日は決めるぞ、という意気込みで。

 ブランドはカフェ草履にほぼ決定。色も茶系に決めました。あとは個々の箇所の色を決めるだけ。したがってミッションは以下の二つでした。

1.履き心地の再確認。
  フィット感をよく確かめたかったので、タイツは履かず、マイ足袋を持参しました。

2.現物の色を確認。
  色名と実物の色を摺り合わせるため、ネットの色見本を印刷して持参しました。
  (「そこまでする人は初めて」と店員さんに笑われた(笑))



 ところが、今回も決められなかった;;


 ミッション1は完了。前回はタイツの上からお借りした足袋を履いた状態だったので、違和感がありましたが、マイ足袋一枚だと鼻緒にしっかり指が入り、かかとの出方が少ない。しっくりきたので、カフェ草履に決めました。


 問題はミッション2、色です。問題は二つあります。

 1.まず台の色が決められない。なぜ決められないかというと、個体差があることに気付いてしまったからです。同じベージュ(一番スタンダードな色)を選んでも、木目の出方はそれぞれ。白っぽいのもあれば、色が濃い目のもある。アイボリーとベージュのどちらか、というところまでは絞れたのですが、一つに決められない。

 2.前つぼと鼻緒の裏の素材に、合皮スウェードが選べることを知ってしまった。ネットショップでは三越の本天しか扱いがありませんが、店頭だと選べるのです。この素材のほうが、三越の本天より少しカジュアルになり、足に馴染みそう(実際、少し伸びるそうです)。お値段も少しお手ごろで、汚れも目立ちにくい。

 でもスウェードにすると、色展開が三越の本天とは異なるので、色は最初から決めなおし。しかもネットでシュミレーションできないし、購入もできない。

 だからここで決めて注文して帰らないと、と思ったのですが、学校に行くついでに立ち寄ったので、時間切れ。グズグズしてると授業に遅れるし、さりとて焦って注文するといい結果にならない。なので次回に持ち越しました。また来週、学校に行く前に立ち寄って、次回こそは決めます! (来週は2度学校へ行くので、チャンスは二度ある(笑))



 今回お店にいらした店員さんは前回とは違い、元気なお嬢さんでした。履いていらっしゃったカフェ草履は、半年前に購入して以来、100回以上は履いていらっしゃるそう。その草履の状態をよく見せていただきました。

 もちろん新品には見えませんが、鮮やかなピンクの鼻緒以外、本天・鼻緒・天生地がアイボリーなのにもかかわらず、そんなに薄汚れた感じはしない。100回履いてこの程度なら、あともう100回は問題なく履けそう。

 「しょっちゅうあちこちぶつけたり、雑踏で足を踏まれたり。わたしの使い方はかなり荒いです」という状況でこの状態なら、全然オッケー。汚れはそんなに気にしなくても平気かな、という気がしてきました。

CalenBlosso10.gif
たしかこんな感じ。但し、鼻緒の裏と坪はスウェードで、もう少し白かった。



 やはり一番参考になるのは、履き馴らされた、人さまの草履です。

 前回の店員さんは、榛(はしばみ)色の天生地に、蜂蜜色の鼻緒のカフェ草履で、それが上品なその方にとてもよくお似合いだったので、榛色×蜂蜜色の配色に思わず憧れてしまいました。

CalenBlosso3.gif
記憶によれば、たしかこんな感じ。


 今まで考えてきた条件とは多少ズレますが、今回見た現物の中で心惹かれたのは、以下の二つ:

Img_112302.jpg CalenBlosso14.gif
左は現物。右はシュミレーション(但し実際の本天はスウェード)。
品番はNo.302C。上品~!

Img_112301.jpg CalenBlosso13.gif
上品でありつつ、紫の裏が映えて、すごーく粋!
他にもオーダー見本として白い鼻緒に裏がからし色、というのがあって、それもカッコよかった。


 色ってほんとに難しいですね。現物の写真とシュミレーション画像でもこれだけ印象が違う。それに、一色だけで見たときと、他の色を合わせてみたときとでは、また違った色に見えるじゃないですか。

 色が選べるって、ある意味罪作り;; 楽しい悩みではありますが、ほんと、悩ましい~~~。


 ここまでの決定事項:

 1.カレンブロッソのカフェ草履に決定

 2.色は茶系で底はアイボリーかベージュ

 3.本天・先つぼはスウェード(=ネット注文はできない)

 4.色はオーダーせず、現物購入もあり



 前進しているんだか、後退しているんだか、なんだか良く分からなくなってきましたが・・・。来週こそは決めるぞ!



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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