なんちゃって二重太鼓Ⅱ

 先日締めたお太鼓、実はちょっとヘンな結び方をしていました。

Img_120927.jpg
名づけて「なんちゃって二重太鼓Ⅱ」(笑)。


 以前にも「二重太鼓には短し、一重太鼓には長し」な中途半端な長さの帯のために、「なんちゃって二重太鼓」を考案したのですが、今回はその改良版^^。


Img_123002.gif

 この帯は4メートル近くあり、長さ的には二重太鼓でも行かれるのですが、お太鼓柄からタレ先までの長さが短く、二重太鼓にすると、お太鼓柄がうまい場所に出ないのです。さりとて、一重太鼓にすると、折り返し部分が長く、どうにも収まりがつかない(涙)。

 そういう場合は「帯枕の下に入れてしまう」とと良いそうですが(※ 七緒vol.29 p.42 大久保信子先生談)、これがなかなか入らないのですよ、わたしには

 なので、「なんちゃって二重太鼓Ⅱ」。今回はちょっとお太鼓が小さめに出来てしまったけれど、けっこう大きさの調整も効くし、帯枕を背負う時点で下線の位置が決まってしまうため、一重太鼓、二重太鼓、なんちゃってⅠ号よりも崩れにくい。これからは、中途半端に長い帯はこうやって結ぼうと思います。



 お太鼓って、ちょっと前までは、もうイヤでイヤで、ものすごくイヤで、ほんっとに気が重かったのですが、最近急に、自分なりに結べるようになってきました。

 結び方が正式かどうかにこだわらず、パッと見、形がきれいならそれでいいや、と割り切ったんです。そしたら、お太鼓が怖くなくなりました。

 一年かかってやっと、なんとなくお太鼓がお太鼓らしい形になってきた、と思う。システマチックに結ぶので、あと何分あれば締められるか、時間が読めるようにもなってきました。

 着物を着始めてちょうど一年。つい最近までなかなかお太鼓がうまくいかず、来年の正月になってもまだ結べなかったらどうしよう?と不安でしたが、なんとか滑り込みで、間に合いそうです^^。




関連記事
スポンサーサイト

テーマ : きもの キモノ 着物
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

うさぎ

Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ