今年のまとめ

 今年の12ヶ月を写真でふりかえってみました。月初めに決めた月間テーマに真面目に沿い、それぞれの時期に見合った経験が一通りできたかな、と思います。


 あー楽しかったなー、一年間。こうして写真を並べてみると、よく分かる。出不精なわたしが一生懸命着物を着て、一生懸命出かけたっけ。

 浴衣を合わせると「着物でお出かけ」の回数、50回以上。週に1度のペースで出かけたことになります。着物で外出すると、家の中で着物を着ているのとは全く違った経験で、不安も大きかったけれど、楽しかった。


 家ではほぼ毎日着物を着ました(※ 一日中ではない・浴衣含む)。7月に一週間くらい、暑さに負けて着なかった時期がありましたが、それ以外は、とりあえず着ると決め、一日数時間着てました。一度着ると脱ぐのが面倒なので、ゴミ出し、スーパーや郵便局も、着物や浴衣で行ったりしてました(※ これはおでかけに含まず)。

 着る理由などは考えず、ただもくもくと着ました。国家試験直前の2週間は一日10時間以上、机にしがみつきっぱなし。それでも毎日浴衣を着ました。

 それもこれも、スペイン語の先生方のおかげです。毎日のオンラインレッスンで先生方が毎回着物を褒めてくれ、たまに着ていないと「今日はどうしたの? 着物のほうが素敵よ」と激励してくれたのに助けられました。

 特に女性の先生方は着物の色柄をよく覚えているので、同じ先生とのレッスンに同じコーディネートを何度も着ないよう、気をつかいました。

 そういう中で、同じ着物であっても、帯の色を変えると別の着物に見せることができること、違う着物であっても、色の組み合わせが似ていると、同じと思われてしまうことなどを発見しました。

 若い男の先生が「僕は今日の着物が一番好きだ」と言ってくれたのは、黒地に白と赤のダイヤ柄の久留米絣。細かくてよく分からない柄、曖昧な色よりも、色にメリハリがあり、大きな柄の着物のほうが先生方のウケが良いようです。

 家ではウール、木綿、化繊など、洗える素材を着ていました。絹は洗えないので気軽に着られず、着ていても汚すのが怖くて落ち着かないのですぐ脱いでしまいました。絹は着心地がよく、見た目も素敵だけれども、普段遣いは難しいと感じました。



 一年間着物を着てみて、着物の素敵なところも、イヤなところも、ラクな部分も、面倒な部分も経験しました。

 とにかく「一年間着続ける」ことを最大の目標としていたので、いい加減なところ、いっぱいある。でもそれでよかったと思っています。「おうち着物」にしろ「おでかけ着物」にしろ、知識としてではなく、経験として知ることができたから。

 少々無理もしましたが、やってよかった。本当~~~に、もう、絶対、絶対、絶対!!よかった!

 一生忘れない、宝物のような一年間になりました。


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1月:きもので出かける・・・着物元年。一枚しかない小紋で、何度も外出。
2月:家できものを着る・・・オンラインレッスンで毎日着物が習慣化。


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3月:紬でチョイ出・・・外出には着物が定番化。一周忌にもネコカフェにも。
4月:春らしい色を着る・・・季節に合わせた色使いに目覚めました。


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5月:気候に合わせる・・・雨でも風でも暑くても着物を着る体験をしました。
6月:春単衣を着る・・・単衣の着物を初体験。


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7月:いろいろな素材を着る・・・綿浴衣のほか、正絹紗、麻混等を体験。
8月:組み合わせを変えて着る・・・数少ない夏物を帯を替えて着まわし。


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9月:秋単衣を着る・・・6月と同じ単衣を、帯を替えて着まわしました。
10月:大島紬を着る・・・初旬は猛暑。後半、やっと袷が着られるように。


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11月:信州紬を着る・・・気持ちの良い気候の中、秋色の信州紬を着ました。
12月:シボのある生地を着る・・・暖かみのある色・素材で初冬を満喫。







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うさぎ

Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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