袋帯に帯芯を入れてみた

 モロ好み!な洒落袋を見つけ、未仕立てを承知でつい買ってしまいました。

 さあ、仕立てをどうしましょう?

 買ったお店で仕立ててもらうこともできるようでしたが、手間賃を尋ねるのが面倒で、「八寸名古屋帯のときもなんとかなったし、今回もなんとかなるでしょ」という軽いノリで、未仕立てのまま購入してしまいました。

 最悪、芯を入れず、口だけかがって使えばいいと思ったんです。でも届いてみたら、けっこう薄手。これはやはり芯をいれたほうがいいと思い、起毛タイプの三河帯芯(薄手の「袋帯用」)を新たに購入。芯入れに挑戦することにしました。



 でも何から取り掛かればいいのかわからない。「袋帯の帯芯の入れ方」を参考にしたのですが、基礎知識不足のため、読んでも意味がよく分からない(汗)。なので分からないところは自己流で補うことに。

 帯を裏返してみたら、帯の両辺に縫い代がついていたので、帯の表地の二つの縫い代の間に芯を入れ、縫い代と芯を縫い付けることにしました。最初、片側だけでもラクをしようと思い、ジグザクミシンをかけ、もう片側を手縫いで縫ったのですが、表に返してみてショーック! 帯地がダブダブした感じでシワだらけ。帯地を引っ張り加減に縫ったつもりだったんだけどなあ・・・。これでは芯を入れないほうがマシ。

 全部解いて最初からやりなおし。ジグザグミシンを解くのが大変でした。手縫いはアッという間に解けるのに。



 さて二度目。今回はちゃんとアイロンをし(一度目はアイロンさえかけていなかった)、思いっきり帯地をひっぱってゆったり芯をあて、1メートルおきくらいに縫い代に芯を縫いとめて固定。そのあと手縫いで両側の縫い代に芯の両端を縫いつけました。表地まで一緒に縫わないよう、クリアファイルを帯芯の下に当てて縫いました。ヘタクソなので大変でした。3時間くらいかかったかも。

Img_519183.jpg

 でもその甲斐あって、表に返すと、今回は帯地がピンと伸びて、割ときれいに仕上がっていました。

 クケができないので、口を閉じるのも一苦労。帯の表地と裏地の折り返しを交互に一針ずつすくって閉じました。

 「急がば回れ」でですね。ラクして手間を省こうとせず、最初から丁寧にやればよかった。


 またしても「なんちゃって」仕立てですが、ともあれこれでまた一つ新しい経験をすることができました。着物経験値、これでまた一つゲット。この帯を使うのが楽しみです。

Img_519184.jpg
できあがったところ。





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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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