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季節モノの帯

 先日、オークションで半巾帯を二本、セットで落札しました。

Img_7354.jpg

 ものすごーく気に入って入札したのですが、正直、落札できるとは思っていませんでした。こういう豪華めの柄で長い半巾帯って割とレアで、ものすごい値段まで競ることが多いからです。

 そんな半巾帯が落札できたものだから、もう大喜び! 荷物が届くと早速、「これ締めてどこ行こう?」とドキドキワクワク^^。



 ところがいざ締めようとしてハタと気付いた。これってなんだか・・・模様が秋っぽくない?と。

 一つ一つ柄を点検すると、もみじ、菊、銀杏、笹りんどう・・・。どちらの帯も秋の風物ばかり。鶯色のほうには一応梅も入っていますが、秋のイメージに押され気味。

 あー、それであんまり競らなかったんだー、と納得。秋はまだ遠いですもんね。

 幸い裏はそんなに秋っぽくないので通年使えそうですが、表は秋までおあずけ・・・かも? とくに黒いほう。

Img_7357.jpg
裏の模様は、表よりも地味。


 まあ写術的な柄ではないから、絶対他の時期には使えないかって、そんなにこだわらなくてもいいのかもですが、せっかくなら帯が一番映える時期まで待とうかなあ・・・? あー、困った~!



 でもここでちょっと学習したおかげで、一ついいことがありました。下の名古屋帯です。

Img_7349.jpg

 この帯も、柄が気に入って買ったもの。「夏帯」という触れ込みでした。

 でも夏帯って普通、素材が麻だったり、透ける織り方だったりしますよねえ・・・。これはちりめんであんまり夏っぽくないので、きっと柄が夏向けってことなのだろうと思っていました。具体的には夾竹桃の枝が描かれていると思っていた。なんとなくそう見えたんです。

 でも秋帯のことがあって改めてこの帯を出してみて眺めたら、なんだか違って見えてきた。夾竹桃の葉っぱってもっと長いような・・・?

 そこで「夏帯」という先入観を取り払ってもう一度眺めてみました。

 すると、桜に見えてきた。・・・見れば見るほど、桜にしか見えない。花の形からして桜、でも花と同時に葉がついているから山桜?!

 ・・・となると、最適シーズンは3月~4月? 

桜の柄は何時着れるのかと考えてみれば、新春すなわち一月から四月まで着ることができる。


・・・と、呉服屋さんのページにも書いてあったし・・・てことは、今からオッケー?!

 ワーイ^^。季節が繰り上がった~! 夏まで長いと思っていたけど、今すぐお出かけに使えるー!!

 秋帯に待たされる分、夏帯だと思っていたものが繰り上がり、これでおあいこ(?)になりました^^。

 しかし危なかったわー。もし気付くのが遅かったら、桜の時期が終わっていたかもしれない。今気付いて良かった^^。



 色や柄を季節に合わせて纏うきものや帯。それって洋服にはない感覚で面白いですね。

 でもあんまり数を持っていない身には贅沢すぎる。今後はなるべく幅広いシチュエーションで使えるものを中心に揃えていこうと思います。




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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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