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八寸名古屋帯を仕立ててみた

 見仕立ての八寸なごや帯を買ったので、仕立ててみました。

 ・・・といっても、ただかがっただけ^^。八寸はもともと縫い代を持たない帯(だから九寸帯より一寸幅が短い)なので、仕立てるといっても、帯芯を入れたりはせず、ただお太鼓の部分が二重になるように縁をかがるだけなんです。

Img_7697.jpg
ネットで購入したポリエステルの帯。
優しい色の、花の刺繍が素敵でしょ?
2000円と安かったので、気軽に仕立てに挑戦できる^^。


 参考にさせていただいたのはこちらのページです→八寸名古屋帯の仕立て方

 合計2メートル以上もかがるので時間はかかりましたが、難しくはありませんでした。

 使ったのはこちらの道具↓

Img_7513.jpg
絹糸と長めの絹針、指ヌキ。

 わたし、けっこう繕いものとか、もともと日常的によくやるほうなんですが、割と道具に頓着せず、針でも糸でも、最初に目についたものを使っていました。とにかく針、糸でありさえすれば、何でもいい、って感じで。

 でもきものを着るようになって、半襟つけやら裄だしやらやってみて初めて、糸と針を選ぶことの大切さを知りました。針や糸の種類によって、作業効率が格段に違うんですねえ。

 まず、きものの場合、針は細い絹針を使わないと、なかなか布を通らない。ザックリしているようにみえても、案外きものって目が詰んでいるんでしょうね。もめん針なんかだと、サクサク縫えず、すんごい時間がかかる。

 あと、針の長さって大事。無駄に長い針だとすぐ指に刺して痛い思いをする。さりとて短すぎるのも効率が悪い。特にまつり縫いのとき、針が短いと、縫い目の間隔が短くなり、やたら時間がかかる。

 また、もめん針は太いので、直接指の肌でおしりを押しても大丈夫ですが、絹針はおしりの部分もそうとう細く指に刺さってしまうから、指ぬきは必須。

 糸も、細い絹針に通すには、細くてすべすべな絹糸がベスト。そうじゃないと、針穴に糸を通すのにえらい苦労する。糸通しが使えないほど穴が小さな針もあるし。

 どうしてたかが針や糸に、こんなに何種類もあるんだろう?と長年不思議でしたが、やっとナゾが解けました^^。



 ・・・で、出来上がった帯ですが、早速つけてみました。

Img_7654.jpg Img_7665.jpg
とりあえず、500円で買ったウールのおうちキモノに締めてみる^^。


 んー、前は合格点かな? ここは何にも加工していないので、当たり前ですが(笑)。

 素敵な刺繍が隠れないように、帯締めには細い三分紐を使いました。帯揚げの始末はいっつもヘタクソで、なんとなくグシャグシャした感じになってしまう。でもまあこれはとりあえず帯には関係のないことなので、ひとまずペンディング。帯柄は、もう若干右にずらしたほうがよかったかも。


 あと問題は、後ろのお太鼓です。お太鼓の上の部分がリンガーハットの屋根みたく、とんがってる気が・・・(汗)。いつになってもヘタクソだな。

 ・・・っていうか、2月に入ってからお太鼓練習したの、初めてだし^^;。3日に一度練習する、とかいう目標、全然守れてないじゃん!

 でもまあそれは結び方の問題だから、いいとして。気になるのは、お太鼓の端が、なんとなくヨレヨレしていることです。仕立てのせいか、或いは結び方のせいなのか、分かりませんが・・・。




 きものを脱いで、帯を点検してみると、こーんな感じにヨレていました。

Img_7695.jpg


 うーん、どうしてだろう?? 着る前はけっこうちゃんと縫えた気がしてたのですが・・・。帯を結ぶときに、あっちを引っ張ったりこっちを引っ張ったりしているうちに、矛盾が出てきちゃったのかな?

 今回、本当は手でまつるなんて面倒くさくて、端っこにミシンをダーッとかけちゃおうと思ったのですが、そこを敢えて手縫いにしたのは、手縫いのほうがアソビがあるから。お太鼓って何度も折るので、シワが寄って当たり前。手縫いなら縫い目自体が動いて、折られた帯地の矛盾をうまく吸収してくれるかな、と思ったのです。

 でも・・・ワタシのような初心者が縫った縫い目では、そううまくは行かんのかも;;

 こんなことなら、ミシンをかけてビシッとさせちゃったほうが却ってよかったかも?? 手持ちの他の八寸帯を見ても、けっこうミシンで仕立ててあったりするし。折り目付近の裏地にはたしかにシワが寄っていますが、そのシワもクセのようになっていて、肝心の表面や縁にはその影響が感じられない。

 うーん、頑張って手でかがってはみたものの、こんなことならミシンのほうがよかったか・・・。



 とにかく今のままだとカッコ悪いので、縫い直しは必須。とりあえず全部解いて、それからどうするか、また考えます。
 



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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