お太鼓がとんがるわけ

 先週と同じ紬を着て、また先週と同じ和食屋さんに行きました。2月のおでかけ4回目です。お店の人、わたしのこと覚えててくれたー^^。ウレシイ^^。

Img_7746.jpg
赤い八掛がお気に入り^^。



 このきもの、着やすくて大好き! 肌触りがいいだけでなく、色も目立たないから、すごーく気楽に着られます。古着を安く買ったから、汚さないようにと気を張る必要もない。「着易い」上に、「気安い」んです。

 もともと古かったから、3回着たら、八掛の縫い目が解け、裾の縁が擦れて破れてしまいました。補修しないと。

Img_7773.jpg

 でもこうして手をかけているうちに、人さまのものだったきものが、自分のきものになっていくんだね。

 自分の寸法にピッタリ誂えたって、着ない着物は自分のきものとはいえない。親に作ってもらったきものを一度も着ずに25年も放っておいたわたしには、それがよーくわかる。




 きものが同じなので、せめて帯や小物を変えました。

Img_7760.jpg

 おニューの道行コートは、裄だし前提で買ったものです。まだ直していないので、裄が短い(汗)。普通に着ると、きものの袖がちょこっと見えてしまいます。

 でも裄だしにはリスクもあるし、衿元を広く開けて着ると、このままでも着られなくもないので、ちょっと裄だしが億劫になってきました・・・。

 ・・・でもいつも気持ちよく着るには、やっぱり裄がちゃんとしてたほうが堂々と着られていいよね・・・。

 でも総絞りなので、筋消しが難しいのよね・・・。

 でもでも、裄だしに失敗して台無しにするリスクを見越して、安く買ったんだし・・・。

 ・・・やはりここは頑張って直そう。ウン。



 さて本日の帯結び:

Img_7766.jpg Img_7771.jpg

 先週は半巾でしたが、今日は頑張って、名古屋帯にしてみました。

 帯はお気に入りの国籍不明帯・・・とわたしは呼んできましたが、実はこういう柄、「正倉院文様」とか「狩猟文」て言うんですってね。ササン朝ペルシャで好まれ、シルクロードを渡り、正倉院の宝物によく見られる柄だそうです。きもの文様図鑑に載っていました。

 これからは「国籍不明帯」じゃなく、「正倉院文様帯」と呼ぼう。なにやら由緒正しい感じ(笑)。


 時間がなくて、きもの5分、お太鼓10分で着ました。最初はグチャグチャだったけど、どこを直せばいいかが最近わかってきたので、締め終わったあとであっちこっち直してなんとかなった。

 でも相変わらず、お太鼓の上部がリンガーハットになってますね(汗)。

 でもこれも、どうしてこうなるのか、今日分かったの。帯を三角にして全巾に開くところがきれいに開ききれていないから、帯の上にその影響が出てしまっているんですね。

 「パンパンと二回左右に引っ張って開く」とか「三角の山を潰して借り紐をかけ・・・」とか、いろいろ本に書いてあるの、ここをきれいに仕上げるためだったんだー、と今わかった。どれも「面倒」の一言で、実行していなかったわ(笑)。

 これからは真面目にやろう。



関連記事
スポンサーサイト

テーマ : きもの キモノ 着物
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

うさぎ

Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ