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袷の裄出し 片袖だけ

 袷の裄だしに挑戦しました。単衣は1月にやりましたが、袷は初体験です。片袖だけできました^^。


Img_7778.jpg
身ごろ側から3センチ、袖側から1センチ、合計4センチ出しました。



 ちなみに、参考にしたのは以下の本です。単衣のときは自己流でやっちゃったけど、今回はちゃんと本を見てやりました^^。

自分でできるきもののお手入れ&お直し
「自分でできるきもののお手入れ&お直し」 世界文化社 (2010/6/29)

 長襦袢、単衣など各種の裄だし方法や、袖丈・身丈直し、帯揚げの染め直しや洗い張り?などが載っている本です。袷のきものの裄直しだけでも4ページ。たくさんのカラー写真つきで丁寧に解説されています(上の写真参照)。

 それでも、最初にこれを読んだときは、なんのことやらサッパリ分かりませんでした。一度すべての工程を読んでから取り掛かろうと思ったのですが、全然頭に入ってこなかったので諦め、ぶっつけで読みながら裄直しに取り掛かることにしました。

 読みながらやっても、最初は失敗だらけ。全体がみえていないものだから、先走って余計なところまで解いてしまったりして。

 でも途中から、「とにかく注意深く読み、丁寧に本に沿っていこう」と決め、不安ながらも本に書かれている通りにやりました。

 そしたらちゃんと形になったのでビックリ!!

 片袖つけ終えた今となっては、「なんだ、すごく分かりやすい説明だったな」と思います。どうしてこれが最初は分からなかったのかが不思議です。


 これが、「全く何も分からない状態」と、「少しだけど分かる状態」の違いなのでしょう。最初は何も分からなかったから、何をどう考えたらいいのかもわからなかった。でも一旦、少し分かり始めると、すでに分かっていることを核に、新しいことをどんどん巻き取って吸収していかれるんですね。



 ちなみに、失敗した箇所は以下の通り:

1.勢い余って余計なところまで解きすぎ、縫いにくくなってしまった。

2.裏地の袖と身頃の長さが合わなくて、シワがよってしまった。

3.袖と身頃の裏地を「くける」のが見るからにヘタクソ。

4.筋消しのときに水滴を落とし、裏地にシミを作ってしまった。

Img_7775.jpg
水滴を落とした跡。絹ってこんなに簡単にシミになるんですね(怖)。


 ・・・まあ、問題は主に裏地で、表はけっこうきれいに出来たので、満足です^^。すごく柔らかくて着易い生地なのに、アイロンをかけるとピシッと張りの出る生地で、色あせなどもなかったので、筋消しのあとも残らず、きれいにできました。失敗もあったけれど、結果オーライです。



 ・・・って、まだもう片袖残ってるけど(汗)。



 昔、きものを縫うときは、一日のうちに両袖つけたそうです。

片袖のまま置いておくと、そこからお化けが入る


といわれていたんですって。「和ごころ 布生活」という本に載っていました(33ページ)。

 でも一日に両袖なんて、わたしには無理っっ! だって片袖で3時間以上かかった気が・・・。

 まあ、かけた時間の半分は、本とキモノを交互に睨みつつ、ウーン・・・とうなっていたわけですが(笑)。

 今後、慣れれば片袖1時間、両袖2時間くらいでできるかな?



 ・・・とにかくもう片方、頑張ります!



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Author:うさぎ
50歳にして着物を着始めた、最初の一年間の日記です。 

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